セッコク （２）～ 紅綾 と 南京丸

　左は「紅綾 （コウリョウ）」という品種です。すでに数個の花が下向きに咲いていたの
を取り出して、無理に撮った写真ですが、花形の良い鮮紅色花のはずです。
まだ蕾が２個あるので、明るい玄関や屋外にも出して最後の開花を待っています。
　
右の「南京丸」は、飴色の茎を持つ斑入り葉で、白花の小型種です。　コルク板付けで、
植え替え無しで生育良好です。　
（ セッコクは江戸時代から品種改良され、古典園芸植物 として「長生蘭」の名で栽培さ
　れて来ました。　その場合、葉や茎（バルブ）の変化を観賞するのが中心です。）