昨年ブログアップできなかった画像からです。
「アシタバ」(明日葉)は、セリ科の多年草で日本原産、
房総半島や伊豆諸島などの太平洋岸に自生します。
「今日葉を摘んでも、明日には芽が出る」強く、旺盛な生命力から名が、
始めは野菜として菜園に植えましたが、
現在は自宅北側の通路脇やブルーベリーの樹下で、
ミョウガや山草と混在しています。
3月の雪融け後、
4月中旬、新葉が展開してきました。
ブルーベリー樹下、赤紫はイカリソウの花、
新葉の一部を採取して、初の味と香りをいただきます。
9月、芽生えて2~3年経た株は、草丈を数10cmに伸ばし、
花茎先に大きな蕾を着けて、
開花します。
花後に、扁平な果実を着けます。
開花、結果した株は枯れてしまいますが、
たくさんの種子が撒かれて、翌年芽生えてきます。
近年は産卵に来なくなりましたが、
過去にはキアゲハ蝶が産卵に訪れて、幼虫がたくさん育ちました。
葉を食べ尽すと、蕾もすべて食べていました。(過去画像で)
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