「カノコユリ」は九州・四国地方に自生する絶滅危惧種で、
花弁の斑点が、鹿の子模様に似ることから「鹿の子百合」。
花期が遅く毎年最後に咲く、美しい原種ユリです。
7号深鉢植えで草丈60cm位、
2本の花茎から計3輪が開花しました。
蕾を着けながら、なかなか開花せず、葉も枯れかけた8月12日、
2個の蕾がピンクに色付いてきました。
8月14日、2輪が開花しました。
花径10cmほど、花弁を反り返らせて下向きに咲きます。
開花2日目の花、
開花3日目の花、隣の蕾が色付いてきました。
開花4日目です。
2輪が開花してから6日目、の8月19日、
3輪目が開いて、ようやく咲き揃いました。
初めに咲いた花は色褪せてきました。
昨日、8日間咲いた2輪が散り落ち、
今朝は1輪だけの開花となりました。
異常な暑さが続く中、他のユリの鉢も多くが葉枯れしてきました。
来年、開花できるか心配です。
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