「フウラン」(風蘭)は日本・朝鮮・中国に分布し、
日本では、関東以西に自生し、樹木の枝などに根を張る着生蘭です。
初夏の花には良い香りがし、花の下にある距が非常に長い。
風を好むことが名の由来といわれ、
花姿も、葉花姿も、葉も根も美しく、
株全体が鑑賞され、江戸時代から愛好された古典園芸植物の1つで、
その品種群を富貴蘭と呼びます。
園芸種を、小鉢にミズゴケで植えて栽培しています。
「猩々」(ショウジョウ)は赤花品種で、
花弁先と距に紅紫色がのります。
7月上旬の蕾、
翌日、1輪開花しました。
翌々日には2輪目も開花、
7月中旬、開花時だけ移す玄関前は、異常高温と強い陽射しで、
2輪目が咲きに萎れ、残った1輪目の花の終わりです。
夏は直射日光を避け半日陰が良いので、
花後は自宅北側の山草棚に移し、冬は無加温の納屋で越冬します。
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