「キンモクセイ」(金木犀)は、モクセイ科の常緑小高木です。
中国原産で雌雄異株ですが、
江戸時代に雄株だけ渡来したので、結実はしません。
苗木を庭の南西に植えました。
樹高は3mを超える程に成長し、たくさんの花を咲かせました。
小さなオレンジ色の花を、甘い芳香を放ちながら咲かせる
秋を代表する花木です。
春に伸びた新芽に、8月上旬頃に花芽が出来、
10月初めの、膨らんできた蕾です。
10月中旬に咲き始め、強い香りを漂わせます。
一斉に開花しました。
オレンジ色の花弁が4裂し、雄しべが2本、
雌しべは不完全で、結実しない雄木ですが、その分花数が多いのです。
10月下旬に入って、最後の輝きを見せ、
一斉に散り落ちました。
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