花後の緑の小果が成長し、
7月上旬、色付き始めた「富士」リンゴの果実です。
ところが、8月下旬には天候不順と褐斑病で、葉の多くが落ちました。
・6月末から7月は長雨で日照不足、
・8月の猛暑は、30℃以上の日が続き、36℃を超える日もあり、
9月2日に36、7℃、9月3日に38、3℃を記録しました。
9月12日まで30℃以上の日が続きました。
・褐斑病は、葉が黄変して落葉し、毎年発生しますが、
薬剤は使わず、収穫まで行けたのですが、今年はダメでした。
9月中旬、果実に腐れが入って、鳥に突かれ落果していきました。
更に、落葉後に新葉が伸び出して、開花してしまいました。
「秋茜」も7月上旬までは順調で、
8月下旬、褐斑病も富士ほど酷くはなく、
果実も色付いてきましたが、
9月上旬、果実の上部に腐れが、
アマガエルが、集まってくる虫を待っています。
果実の尻の部分からも腐れてきました。
富士と同じく、9月中旬には開花してきました。
真っ赤に熟したリンゴも見られず、
親戚の子供たちにリンゴ狩りもさせられず、(家の孫はドイツ在住)
リンゴの果実はコンポストに投入され、堆肥となってしまいました。
秋に咲いた花が多いので、来春の開花は?
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