5月1日に苗を植えつけ、6~7月に収穫を続けたキュウリも、
下葉が枯れ、実生りも少なく変形した実も出てきて、終わりを迎えています。
代わって5月下旬に苗を植えつけたゴーヤ(ニガウリ)が最盛期のはずなのですが、今年は日照不足と低温で実付きが極めて悪い状態です。
(左2枚がキュウリの雌花と実、右3枚がゴーヤの雌花、雄花、実です)
同時に植え付けたオクラの苗も育ちが悪く、
例年の収穫にはならないようですが、美しい花を見せています。(左2枚)
立秋が過ぎ、お盆を迎えても夏らしい日差しにならず、農家は困っているのでは?
アブラゼミの合唱もイマイチ迫力に欠ける感じで、夜には虫の音が聞こえるようになりました。
(右2枚アブラゼミ、庭のツツジの枝で羽化したセミの抜け殻と、松の木での大合唱)
温帯睡蓮よりも開花期が長く、
連続して花を咲かせ続けるのが
熱帯性睡蓮で、お勧めです。
一昨年、新潟の大学病院へ
通院した際、新潟市本町市場にて開花株を購入し、冬は玄関に置いてある無加温の水槽で越冬します。
水面より上に花茎を伸ばして3日間開花し、オシベ・メシベが開閉変化します。
時に4日目も開花することが有りますが茎が倒れ、色形が悪くなります。
左から、開花1日目、2日目、3日目、4日目です。 ムカゴの付いた葉を切り取って裏返して水面に浮かべておく、
葉が茶変したのでひっくり返してみると、ムカゴから小さな葉や根を生じ、子苗が出来ていました(右端の写真)。
子苗を、別に用意した小鉢に乗せると根付いて成長し、今年開花しました。下左から1日目(2枚)、2日目(2枚)、
3日目、4日目です。 4号平鉢のまま植え替えてないので、周りの小さい葉は、同居する昨年の子苗の葉です。