シャコバサボテン(デンマークカクタス)の「ダーク マリー」です。
濃赤花の代表的品種ですが、まだ小株で小鉢植えです。
11月末に屋外から玄関に入れ、1月中旬からの開花です。
我が家のシャコバの中では、花色が独特で目立っています。
開花直前はこんなです。
開花しました。
本日は曇天でしたが、新雪の庭に出して撮りました。
グラデーションがきれいです。
小鉢で、花数が少ないですが、もうしばらくは楽しめます。
「タマリュウ」(玉竜)は、リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の矮性品種です。
庭通路の踏み石周りに植えてあり、年々殖え広がって、雑草が生えにくくなります。
白花は7月に咲きましたが、小さく目立ちません。
青い実が美しく、1月10日 雪の無い冬枯れの庭で、ひときわ目立っていました。
宝石の如く輝いた実も、まもなく鳥に食べられ、1粒も残っていません。
鉢植えのサザンカで「発心桜」(ホッシンザクラ)です。
(発心とは、思い立つこと、決心することの意味で、元は仏語だそうです)
11月末から咲き始めました。 アシナガバチが日向ぼっこしています。
12月初めの花、ピンクの八重咲き中輪です。
12月中旬、中心部の花弁は少し変形して、獅子咲っぽいところがあります。
12月下旬の花です。
蕾の時。
若木ですが、たくさんの花を着け、今も外玄関で開花中です。
「ナンテン」(南天)は中国原産で、メギ科の常緑低木です。
自宅南東角の軒下に植え、樹高は2m程になっています。
初夏に咲く花よりも、晩秋から冬にかけての赤い実の方が愛でられます。
6月に咲いた花です。 アップで見ると、白い花弁に黄色いオシベが美しいのですが、
先端の葉の間から、花序を上に伸ばして咲かせる花は、目立たず、
人知れずに散ってしまう存在です。
9月中旬には、緑実が茶変してきました。
10月下旬、赤く色付いたナンテンの果実です。
11月下旬です。
12月初めに庭木の雪囲いをしました。 下旬の青空に映えるナンテンの実です。
元旦、少しの晴れ間に撮った赤い実。
ドカ雪に見舞われた1月中旬、雪の中で赤い実が冴えます。
1月15日には屋根からツララが下がり、ナンテンの枝葉にもツララが、
10時過ぎの晴れ間、実の数が減っています。
1月21日、ピラカンサを食べ終えたヒヨドリによって、ほとんどの実が食べられました。
居間からは見えないのですが、ツグミも来ていました。
雪囲いの竹支柱の中にに挟まれて残っていた果実も、本日見ると1粒もありません。
万両の鉢植えなどは少し出しておいただけでも、すぐに食べられるのに、
ナンテンを食べるのが遅くなるのは何故? マズイ? 毒性がある?
縁起木で、「難を転じて福となす」として、福寿草の花とセットで正月飾りにされますが、
鉢植の福寿草は玄関外で、花芽を開くにはもう少し時間がかかります。
シャコバサボテン(デンマークカクタス)の「カミーラ」です。
花色は気温や日照によって左右されるので、人工管理して10月に咲かせれば
白地に紅のボカシや覆輪が入る品種です。
元旦から咲き出しました。 寒い玄関なので、全体的に桃色花の感じです。
花芯のアップ、下は背面です。
1月中旬、積雪後の庭で、
1月20日、雪上と青空をバックに、
まだある蕾が、2月初めまで咲くか?