まちづくり協議会が、晴海地区、勝どき豊海地区、そして月島地区と開催されました。
なんども、なんども言っていますが、開催の通知が、区民になされることなく開催されています。
中央区は、この姿勢を改める必要があります。
区報に載せるだけでいいのです。ホームページに掲載するだけでいいのです。まずは。
なぜ、それだけのことさえ、できないのでしょうか?
それは、それとして、このたびのまちづくり協議会の重要なテーマのひとつは、首都高速晴海線の延伸の問題。
以下、概要が説明され、その後意見交換がなされました。
本当に必要な延伸なのか、十分に考える必要があります。
例えば、それだけのお金があるならば、まずは、復興に生かすべきなのではないでしょうか。
あれだけの大震災に見舞われておきながら、何事もなかったように既存の計画ありきで進める姿勢には、疑問を感じざるを得ません。
月島地区まちづくり協議会
平成24年7月11日
議題1:首都高速晴海線(晴海~東雲JCT)
整備目的
晴海線及び周辺街路の交通量の増加
築地市場移転に伴う周辺地域の物流道路ネットワークの重要性
整備内容
事業位置 ・・晴海2丁目~江東区有明2丁目(延長2.7Km)
今回整備範囲 晴海~豊洲1.2Km
道路の区分・・第2種第2級
設計速度 ・・60km/h
構造 ・・高架構造
車線数 ・・往復2車線(暫定)
予測交通量 ・・晴海出入口 8千台
首都高速晴海線(晴海~東雲JCT)
事業位置づけ
・臨海部開発事業における交通基盤の一部
・月島・晴海区等、周辺の交通状況の改選
・臨海部の開発に対応した湾岸線との連絡強化および物流の効率化
整備概要
延長 晴海~豊洲 1.2km
幅員 14.2m
料金所 豊洲料金所に併設
事業年度 26年度(27年度に延伸手続き中)
事業費 239億
地区開発
・首都高速晴海線沿岸では、ウオーターフロントの特性を活かした複合市街地の形成が図られている
・晴海・勝どき・月島において、開発による将来的な需要増加が見込まれ、マンションの建設が急ピッチで進行している。
・首都高速晴海線については、地区開発状況に合わせて、湾岸線へのスムーズなアクセスを可能とすることを目的とし整備を行う。
議題2:月島一丁目地域密着特別養護ホームの整備
施設名 月島一丁目地域密着型特別養護老人ホーム
場所 月島一丁目三,四,五番地区
建物規模 鉄筋コンクリート
再開発事業A棟中層部(地上11階・地下2階建)の3・4階部
専有延床面積 約1,571㎡
施設内容 地域密着型特別養護老人ホーム(定員29名)
短期入所生活介護(ショートスティ)(定員6名)
本体施設から概ね20分以内で移動でき、本体施設と密接な連携を図ることができるサテライト型施設として整備
全個室のユニットケア(1ユニット9~10人:少人数で入所者の状況を把握しやすく、各ユニットごとに家庭的な雰囲気で介護を行う)
運営業者 社会福祉法人 長岡福祉協会
本体施設 特別養護老人ホーム 新橋さくら園
【質疑応答】
住民S氏:
地元の気持ちを反映していないではないか。
平成22年 中央区議会の意見書
オリンピックはいつくるか知っているのか。
選手村になる可能性がある。
くる可能性があるのに再開発されていなければどうにもならない。
我々の立場で考えてくれ。地下なら話は別。地上で車込んで困るのは勝どき、月島、晴海
の住民だ。やっと晴海通りに環2ができる。晴海通りの車を減らす建前で造った。
それにあたり都と代替の交渉をやっている。
250億も使うなら日本橋の橋をすこしでも無くしてほしい。
検討して、区に根回ししてお願いするならわかる。いきなりではないか。
区が可哀そうだ。考えてくれ。
市場の移転に反対だったが泣く泣く賛成した。都がよこした土地は場外は晴海の高速路線
のうえに建つ。そんなめちゃくちゃな行政があるのか。
銀座から晴海でなくお台場まで電車をひかせたいと条件を出している。江東区と話合いし
ていると思う。行政に感情がないのなら
環状2号線はストップさせる。猪瀬のところに行く。東京都はうそつきだと新聞社にいう。
中央区に迷惑はかけたくないから黙っていた。今日は、説明会でない。話だ。
晴海・月島・勝どきは一緒だ。今度の時は一緒にやってほしい。
今の状況でたくさんだ。高速線はいらない。空いた土地は他で活用してもらう。
今まで散々、混雑する交通状況で我慢してきたのに市場ができるからと今頃高速をつなげ
ようとしている。中央区をなめている。
ここまで月島・晴海・勝どきを栄えさせてくれたのは、中央区であり都ではない。
区の行政の指導でここまできた。人口が増えたのも区のお陰だ。絶対通させない。
区:
この意見書は、方針は変わっていない。晴海に事業認可がでている。
苦渋でこの場を設定した。
今やることへの説明不足
そもそも必要なのか
交通渋滞の悪化懸念
今までの話を、大きく3点の課題となるのではないか。
高速道株式会社:
皆さんの意見を御受けしている。
もともと開発の為に、晴海から汐留までの事業化が認められている。
区:→高速道株式会社
もう少し詳細に一度持ち帰って頂き、必要性の説明をしていただけますか。
高速道株式会社:
私どももこの場をもって工事に着手するということではない。
何度も打ち合わせ、話合いをさせて頂きたい。
なんども、なんども言っていますが、開催の通知が、区民になされることなく開催されています。
中央区は、この姿勢を改める必要があります。
区報に載せるだけでいいのです。ホームページに掲載するだけでいいのです。まずは。
なぜ、それだけのことさえ、できないのでしょうか?
それは、それとして、このたびのまちづくり協議会の重要なテーマのひとつは、首都高速晴海線の延伸の問題。
以下、概要が説明され、その後意見交換がなされました。
本当に必要な延伸なのか、十分に考える必要があります。
例えば、それだけのお金があるならば、まずは、復興に生かすべきなのではないでしょうか。
あれだけの大震災に見舞われておきながら、何事もなかったように既存の計画ありきで進める姿勢には、疑問を感じざるを得ません。
月島地区まちづくり協議会
平成24年7月11日
議題1:首都高速晴海線(晴海~東雲JCT)
整備目的
晴海線及び周辺街路の交通量の増加
築地市場移転に伴う周辺地域の物流道路ネットワークの重要性
整備内容
事業位置 ・・晴海2丁目~江東区有明2丁目(延長2.7Km)
今回整備範囲 晴海~豊洲1.2Km
道路の区分・・第2種第2級
設計速度 ・・60km/h
構造 ・・高架構造
車線数 ・・往復2車線(暫定)
予測交通量 ・・晴海出入口 8千台
首都高速晴海線(晴海~東雲JCT)
事業位置づけ
・臨海部開発事業における交通基盤の一部
・月島・晴海区等、周辺の交通状況の改選
・臨海部の開発に対応した湾岸線との連絡強化および物流の効率化
整備概要
延長 晴海~豊洲 1.2km
幅員 14.2m
料金所 豊洲料金所に併設
事業年度 26年度(27年度に延伸手続き中)
事業費 239億
地区開発
・首都高速晴海線沿岸では、ウオーターフロントの特性を活かした複合市街地の形成が図られている
・晴海・勝どき・月島において、開発による将来的な需要増加が見込まれ、マンションの建設が急ピッチで進行している。
・首都高速晴海線については、地区開発状況に合わせて、湾岸線へのスムーズなアクセスを可能とすることを目的とし整備を行う。
議題2:月島一丁目地域密着特別養護ホームの整備
施設名 月島一丁目地域密着型特別養護老人ホーム
場所 月島一丁目三,四,五番地区
建物規模 鉄筋コンクリート
再開発事業A棟中層部(地上11階・地下2階建)の3・4階部
専有延床面積 約1,571㎡
施設内容 地域密着型特別養護老人ホーム(定員29名)
短期入所生活介護(ショートスティ)(定員6名)
本体施設から概ね20分以内で移動でき、本体施設と密接な連携を図ることができるサテライト型施設として整備
全個室のユニットケア(1ユニット9~10人:少人数で入所者の状況を把握しやすく、各ユニットごとに家庭的な雰囲気で介護を行う)
運営業者 社会福祉法人 長岡福祉協会
本体施設 特別養護老人ホーム 新橋さくら園
【質疑応答】
住民S氏:
地元の気持ちを反映していないではないか。
平成22年 中央区議会の意見書
オリンピックはいつくるか知っているのか。
選手村になる可能性がある。
くる可能性があるのに再開発されていなければどうにもならない。
我々の立場で考えてくれ。地下なら話は別。地上で車込んで困るのは勝どき、月島、晴海
の住民だ。やっと晴海通りに環2ができる。晴海通りの車を減らす建前で造った。
それにあたり都と代替の交渉をやっている。
250億も使うなら日本橋の橋をすこしでも無くしてほしい。
検討して、区に根回ししてお願いするならわかる。いきなりではないか。
区が可哀そうだ。考えてくれ。
市場の移転に反対だったが泣く泣く賛成した。都がよこした土地は場外は晴海の高速路線
のうえに建つ。そんなめちゃくちゃな行政があるのか。
銀座から晴海でなくお台場まで電車をひかせたいと条件を出している。江東区と話合いし
ていると思う。行政に感情がないのなら
環状2号線はストップさせる。猪瀬のところに行く。東京都はうそつきだと新聞社にいう。
中央区に迷惑はかけたくないから黙っていた。今日は、説明会でない。話だ。
晴海・月島・勝どきは一緒だ。今度の時は一緒にやってほしい。
今の状況でたくさんだ。高速線はいらない。空いた土地は他で活用してもらう。
今まで散々、混雑する交通状況で我慢してきたのに市場ができるからと今頃高速をつなげ
ようとしている。中央区をなめている。
ここまで月島・晴海・勝どきを栄えさせてくれたのは、中央区であり都ではない。
区の行政の指導でここまできた。人口が増えたのも区のお陰だ。絶対通させない。
区:
この意見書は、方針は変わっていない。晴海に事業認可がでている。
苦渋でこの場を設定した。
今やることへの説明不足
そもそも必要なのか
交通渋滞の悪化懸念
今までの話を、大きく3点の課題となるのではないか。
高速道株式会社:
皆さんの意見を御受けしている。
もともと開発の為に、晴海から汐留までの事業化が認められている。
区:→高速道株式会社
もう少し詳細に一度持ち帰って頂き、必要性の説明をしていただけますか。
高速道株式会社:
私どももこの場をもって工事に着手するということではない。
何度も打ち合わせ、話合いをさせて頂きたい。