総括質疑続きです。
決算特別委員会の主たる議論の最終日です。
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総括つづき
D党A議員
土曜スクールについて
・子ども達の基礎基本をつける 土曜日に行うもの
小学24% 中学32%の参加どう思うか
・参加率を上げる努力はしている。土曜日なので様々な用事がある。
バリエーションを広げて発展的な学習を取り入れている
夏季集中講座 13%参加について
・2週間行う。5教科の中選択制 参加は増えている
土曜スクール土曜授業の改善
・3-5日 小学5回 本年 小学5回 中学10回
土曜スクールも増やした。補習講座計7回実施 1学期200名 2学期100名参加
少人数制導入について 教員も含めて説明を
・区は小学配置 17名(佃 2名)中学 各学校6名
中学指導サポータ―の活用
・サポートすることで活性する。それぞれ目的が違う。目的に応じて活用
定数に満たしていない 数について
・数は、同じ人に頼むと重複されるので、定員割れになる。あくまで定員は、すべての人が別の人の場合を想定しての数である。
サポータから教員になった人は
・わからない
サポータ資格に教員免許を有する人の他に、その他教育委員会が認める人とは
・教員の勉強をしている方、教員の勉強はしていないが、子どもの育成に協力したいという申し出がある人
カリキュラム 連携型 小中教育について
・学力の向上、小中共通の理解 小中の相違点を精査し、教師達が研究授業をする。
佃小3年間 研究 次は晴海へ
現場の成果、研究費はどこに含まれているのか
・小学から中学 中学から小学への授業を見学 指導方法の違い 発言の仕方などお互い違いを認識 理解し合うこと。校内研究から支出されている。
特別支援教育について
・障がいのある子どもへの教育 小学24名 中学10名 就学している。
数字は横ばい。おもに知的児童
通級学級 情緒障がい者 小学40名 中学10名 年々増加
情緒障がい者の傾向
・発達障がい 全体でH23通常学級6.4% 小学校は伸びている 学級を増やす(月一小つばさ学級)
幼稚園を行かない子が小学校で病気になる子どもへの対応また、障がい者の小学から中学への進学時の対応
・就学相談をしている 医師の診断 保護者相談
エコスクールについて
・H23 有馬小 壁面緑化 佃小 校庭一部芝生化
緑の基本計画に載っていいる「大きな風の道 小さな風」について
・近年のヒートアイランドが問題となっている。風の道を連携しながら対策を行っていきたい。
防煙教育について 小学校内の敷地は、禁煙か
・保健授業と薬物乱用禁止講座を行っている。幼稚園は禁煙。小中は建物によっては分煙、または、部屋を仕切っての分煙をしている。
青少年喫煙、本区は少ない
・最新の数字なし
外部指導員は誰
・専門知識をもった人 専門技術をもった人
募集方法 賃金は
・各学校で募集以来 卒業生 教員の知り合い 時間に応じて報酬
顧問と専門外部指導員
・顧問は教師で管理 指導員は、部活指導
区立小から中学へ進学希望が50%
・それぞれ家庭の方針 保護者希望の多様化
教育委員会で、各学校の個性化の話がでていたが
・生徒の興味があるもの ニーズとして意識してもらうよう アピールしていく必要があると考えている。
E党W議員
基本計画2008達成度
・進捗は数字で表すのは難しい。時代の状況変化、次の継続施策で対応。できるものは100%対応している。
総括として次にどう繋げるか
・人口が力強く増加しているのは確かであり、その中次への継続施策を実行していく
日本一の行政を目指すために何をやっているか。また、今のやり方で大丈夫か。
・将来安定安心して暮らし続けられる街づくりは、日本一。今まで基本計画の見直し
7回の改定そのものプロセスが時代に合わせた行政であると認識。
行政評価をどう受けるか
・基本計画の達成度 区がおこなう事務事業のチェック 区民にわかりやすさを考えている。第3者評価をしたあとパブリックコメントをして有効な方法を考えていく。
基本計画2013 財政の裏付け 見通し
・新たに検討している。経済不透明、今後の人口増 様々な投資、基金の活用を考えていく。区債の活用、人材を含めた資源の活用
基本計画の順番は 優先順位
10年間の中期の考えの中、毎年検討しながら決めていく。
特定財務調整・区民税の伸びが考えられない中の基本計画2013をどうするか。
・経済不透明の中、伸びの期待できない 慎重に検討 限られた資源有効に活用、区民ニーズをしっかりと吸い上げ施策に反映していく。努力重ねる。
人材育成 確保 各部の担う部分
行政を外から見る必要がある 人材育成として
・国・都へ派遣で勉強を考えている。
現在、国土省へ1名 都へ1名 出向している。
フレーム予算について
・各部ごとに話しながら創意工夫して発展性を出して欲しいという考えから活用
見直すべきところは見直す。
築地の街づくり合意について
1~4の執行状態
開設準備会 資料が出たことについて地域の混乱どう捉える
・区の考えをまとめて荷捌き施設の協力も求めていく。その為の協議会でありこれまで3回、4月・6月・9月検討した。区の開設準備会での話 都の意見を取り交わしている。
開設準備会 自由活発な意見を取り交わす為、資料の取り扱いは出回って問題と思わない。
資料の取り扱いが自由であれば、情報として議会にも知らせるべきである。議員が区民から求められる時もある。強く要望。
中央区・区民・観光客が便利な交通のポテンシャル向上について
・利便性の高い本区。ますます磨きをかける。交通機関・都市部の環境の充実が必要と考える。また、水辺の活用、羽田との結びつきを考えていく。
街づくりの考え方 人と人どうコニュニケーションをつくっていくのか。助言し育成するか
・町会自治の育成。町会の加入、活動参加の誘いをしている。信頼関係を築いていく
基本2013への意気込み 区長
・区長 人材 人は宝 職員をしっかり確保 育成事業していくべき 街づくり 不確定の部分もある 築地の問題しっかり把握して言うべきは言っていく。オリンピックしかり。
「負けて勝つ」築地移転になったが、活気ある賑わいの街づくり。職員と共にがんばっていく。
F会派I議員
老朽家屋 堀留緊急除去代執行570万は区が支払いか
区内における空き屋状況 クレームがあった場合の区の対応
・数年まえから問題。所有者対応したがそうもいかず4月以降 5月連休工事行う。
所有者の財産をしらべ、最終的に現金で支払ってもらった。
・区内 正確な数字わからない。職員が出向き調べる。
通学路の安全確保どういう取組みか
・PTAと毎年安全を確認している。設定が必要であれば学校へお願いしている。
緊急除去代執行へのフロー マニュアルが必要ではないか
・安全確認して、個々に対応。できる限り不安を取り除くようにしていきたい。
近隣からの意見を調べると実態との差がある。丁寧な説明で理解してもらう。
建物の差もあり、マニュアルは難しい。
日本橋小 近隣に5棟工事が行われている。工事協定、学校との関係
・お知らせ看板の計画 学校の周り90日前 一般60日前事前に区と協議してもらっている。
教育委員会に説明する様に指導している。学校情報を入れ保護者へ説明。車輌の出入りも相談している。
以上。