いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

シロハラとジョウビタキ

2017-01-14 22:18:49 | 

この冬、最強の寒波が日本列島の大部分を覆っていますね。

azami地方の岡山県南部でも今夜から明日にかけて雪が降るだけでなくて、

積雪もあるとの予報が出ています。どの程度の積雪になるのかとても心配です。

積もり方によっては、明日の一週間分の食料品のまとめ買いへ行くのが大変になるのでは?と、

今日の午前中に済ませて来ました。

滅多に積もらない所なので、慣れない雪道を走ることは極力避けた方が無難ですからね。

それと、明日の夕食用の春菊を切らしていたので、今日の内に収穫して来ました。

雪が積もったら野菜の収穫もままならないからと。

で、買い物に行った時も野菜を収穫している時も、寒い~!っていうより痛い程でした。

今日の寒さを体感しながら考えました。もっともっと寒い地方で暮らしている人達のことを。

やっぱり、私たちって寒さに鍛えられてないから身体も心もヤワなんだな~って!

北国の皆さま、雪かきや雪下ろしで事故の無いように、くれぐれも気を付けて作業してくださいね。

車の運転や歩行にも、細心の注意をなさってくださいね。


追記。午後9時頃からとっても小さな雪がそれなりに舞ってて、11時頃葉っぱの上が、

うっすら白くなっています。明日の朝はかなりの積雪となりそうです。


さて、お花の写真を見て頂いて、寒い雪のお話しから気分を変えましょうかね。



12月10日にホームセンターでミニバラを2種類買ってきました。

地に下ろして10日後に写真を撮ってみたものです。

寒くてもまだ花を付けていますが、6月頃になったら、

もう少し育って沢山咲いてくれることを期待しています。



今年も冬鳥達の鳴き声が家の周りで聞かれ、姿を見かけることが多くなりました。

落ち葉をひっくり返して餌を啄ばむシロハラが、しばし小枝に止っていました。



大きさはヒヨドリより少し小さくて24~25cmくらいと言われています。

日本、朝鮮半島、中国で越冬する渡り鳥です。



鳴き声はあまり高くない声で「キョッキョッ」と聞こえます。

雑木の陰に居ると保護色になって、すぐには見付けにくいかも・・・



10月頃から姿を見せるようななるジョウビタキの雄です。

大きさはスズメより少し小さい位の渡り鳥です。

彼は縄張り意識がとても強い野鳥です。



同じ写真の様に見えると思いますが、ほんのチョットだけ頭の角度が違っています。

時々、ピョコンピョコンとお辞儀をするような仕草をするのが特徴で、とても愛らしいです。



鳴き声は「ヒッ!ヒッ!」とか「カッ!カッ!」と聞こえ、

その鳴き声に特徴があるので、姿が見えなくても近くにいるなってすぐに分かります。







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山道で会ったヤマガラ

2015-11-16 23:13:13 | 

昨夜は、毎週楽しみにしているTBSテレビの「下町ロケット」を見ようと、午後9時30分からスタンバって居たら、

それでなくても、昨日「「世界野球プレミア12」の放送時間の関係で30分遅れで始まる所が、

予告されていた9時30分になっても、野球終わらず。どうなってんの!?だけど、

まぁ~待つしかないな~と、特に興味の無い野球を見るしかなかった。

が、仕方なしに見てても、日本が逆点したり、今度は相手に再逆点されたりで、

最後9回裏の日本が1点を追って攻める場面では、いつしかマジ!力を入れて応援しちゃいました。

結果、日本が勝利して終わったので良かったんだけど、何と1時間30分遅れでドラマ始まる。

てことで、昨夜はいつも深夜族(ふる~~)の私だけど、いつも以上に遅く寝たので今朝は睡眠不足。

今日はいささか眠いながら、家事を済ませ郵便局やら家電量販店へと・・・

お昼から昼寝すれば良いや~~と、思っていたけど、一日睡魔に襲われること無く終わろうとしています。

それにしても、ここの所、寒さがどっかに行っちゃった感じ。10月中旬並みの暖かい日が続いている。

10月末頃には11月末頃の気温になってみたり、何だか気温の変化のドサクサが大き過ぎて、

体調を壊したり、風邪を引いたりしない様に注意しないね~。


さて、そんな暖かい先日の山道散歩で、色づいたヤマハゼやいろいろな木の実の写真を撮ってきましたが、

山に囲まれた道を歩いていると、右や左の木々の間を鳴きながら移動する野鳥たちがたくさんいます。

とは言っても、人間が近づく気配足音(?)には、とても敏感な野鳥たちなので、

余程運が良くない限り、散歩中にカメラに収められることは滅多に無いのですが。



今回は、松ぼっくりの実が食べたくて集まっていた、たくさんのヤマガラを撮ることが出来ました。

まぁ~、かなり離れての撮影なので、やっとやっと撮れたって写真ばかりだけど。



↑の写真をちょっと拡大してみると、こんな感じ。



同じ写真にみえますが、枝と頭の位置が少し離れています。

・・・って、同じようなもんか~!



ジョウビタキなんかは比較的じっと止まっている間が長かったりするんだけど、

ヤマガラは動きが早くて・・・ピントを合わせている内にもう~見失う。

・・・と思ったら、又、同じ所に戻って来る。それの繰り返しで・・・(涙)



ヤマガラはシジュウカラやエナガなどと同じで、群れて行動する野鳥なので、

何羽もがあちこちへ動きまわって、忙しいことしきり。



道を挟んで右の松の木、左の松の木にと行ったり来たり、とても追い切れない~!

おまえら~おちょくってんのか~!?と言いたくなるくらい。



ほぼ真後ろから見ると、頭に白い線があって、ちょっと間抜けっぽい?(失礼)

首の後ろ背中には小さな茶色いバンダナ風。



さ~て~あっちに飛んで行くのかな~?



はい、飛びます!飛びます!



飛びました~!飛んでる写真の顔ブレブレで変。めちゃブサイク。



ほ~い、到着~。


・・・と、まぁ~ろくな写真は撮れてないんだけど、「そこに居たよ」の証拠写真ってことで。

鳥を撮るレンズを付けて狙えば、もうちょっとはマシな写真が撮れるかもだけど、

山道を三脚をかついで、重いレンズ付けて登るだけの根性も無く、

急な山道に上手く三脚を立てるのは至難の業だしと、すっかり諦めの境地の私。

妹は「それ用のカメラの装備で来ないとね~」って言うけど。。。。

そうしたい気持ちも山々だけど。。。やっぱ!無理だなと思った秋の日。




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ハクセキレイ

2015-10-03 23:06:36 | 

9月最後の日、ブロッコリーの苗の植え付けをして、

収穫の終わったオクラとゴーヤの植わっていた畑と

カボチャの植わっていた畑を、耕して肥料を漉き込んで、

11月に植える玉ねぎや春に植えるジャガイモ用の畑の用意をした。

疲れたけど、しなくちゃいけない仕事が片付いてホットした。

翌10月1日は、朝から雨降り。

こんな日は前日の疲れをとるぞ!と思いっきりグータラを決め込む~。

ブロッコリーの為にも私の身体の為にも、有難かった雨降り。

でも、呑気にグータラ出来たのは一日だけで、昨日今日は今年最後の草刈りで・・・・

半端なく疲れた~!もう~ボロボロ!ゆっくり休みたいよ~。


さて、今日は家の周りでよく見かけるハクセキレイ。



何かエサを探してチョコチョコと歩いていた。



↑の写真をトリミングしてみた。クチバシの付け根辺りが赤っぽいのは何だ!?

何か食べた性かな?それとも元々そんな色なんだろうか?





これも、↑の写真をトリミング。

何も食べてないよ~と澄ましているような。。。



家の前の道は、殆ど誰も歩いていることが無いので、

ハクセキレイがチョコチョコ、ツツツーと、歩いて移動している姿をよく見かける。



居ることに気が付かず不用意に出て行くと、人の気配に驚いたハクセキレイが

突然、目の前から飛び立つ場面にもよく遭遇する。



大抵の時はそんなことばかりなんだけど、

この日は珍しく、驚かさずにズーム一杯で何とか撮れる距離に近づくことが出来た。



常にちょとまか動いていて、ボケボケ写真だけど、

何かエサを咥えているのが撮れた。こんなコンクリートの道で何を捕まえたのだろう?





ちょこちょこ、ツツツーと移動した後、ちょとだけ立ち止まって様子をみるような仕草もする。

そのほんの一瞬の静止した所を撮ろうとシャッターを押す。

たくさん撮って撮りまくって、たま~に上手く撮れてたりするのだけど、

それは本当に偶然のことで、私には動く物を狙って撮る腕は無いんですよ~。



この写真の寸前には、羽を広げて飛び上がって、獲物を捕らえる場面があったのですが、

そんな一瞬の出来事なんて、とても撮れやしません。とっても貴重な場面でしたけど。

着地した後がコレ。」



ハクセキレイの大きさは21cmほど、ムクドリよりやや小さめで細身。

何と言っても、歩きながら尾羽を上下にピコピコを振る様子が可愛いらしい特徴。

雑食で、土中に潜む昆虫や、ミミズやクモなどを主に食べているらしい。






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落葉樹とジョウビタキ

2014-12-11 23:19:32 | 

今日は1年ぶりに美容院に行って来た。 い、1年って!?ウソみたいでしょう~。
でもホント。よくもまぁ~そんなに行かずに済ませられるもんだと、我ながら

まぁ~ね、そこがロングヘアーの良いとこって言い方もあるかな?

それにしても、「66のばあさんのロングヘアー」って、自分でも可笑しいやり過ぎと思ってたけど。

美容院に行くのがめんどくさくて・・・そんな事言うようになっちゃぁ~女もお終いだな。

”見栄っ張りのカッコ気にし~~の”の、あの私は何処へ~~~~~。

やっぱ、仕事してた頃程とはいかずとも、少しは人の目を意識せな。。。。。

けど、今度はさすがに1年もは美容院に行かずには居られまい。

なぜなら、前回セミロングくらいに短くした時、hime妹ちゃんに

「黒いのばああちゃん、髪短くしたらオバアサンみたい」って言われたから、

今回は肩よりほんのチョット長くしたからな~、持たせても半年が限度だろうな。。。。。

himeちゃん達に「オバアサンみたい」って言われたくない私。(正真正銘のお婆さんなのに)

無理しちゃってる感をぬぐえないが、それでも若作りしていつもの「黒いの婆ちゃん」のイメージを保ちたい。

おお~なんと涙ぐましいババの心よ。

ふう~それにつけても、カット&パーマで頭が軽くなった~。(中身のことじゃないよ、中身は元から軽いけど)

さて、美容院に行った話はこれくらいにしてと・・・



散歩でお寺さんに向かって登るちょっとした坂道、

落ち葉が積もっていました~。

集めて帰ったら、良い堆肥作りが出来そう~。しないけど。



登りながら上を見上げたら、落葉樹のオレンジ色の葉っぱが綺麗でした。

ドングリの木、大きく育っています。



もっとグッと見上げると・・・吸い込まれそうな錯覚が。

雑木だけど、カエデの紅葉にも負けないオレンジの濃淡の競演、中々どうして好いじゃないの!?


それにしても、これだけ寒くなって来ても、まだまだ紅葉しきって無いドングリの木があちこちに沢山ある。

近い場所で同じドングリの木なのに、紅葉が終わってしまった木、まだこれから紅葉する木があるのが不思議。

きっと何かの違いがあるんだろうけど、素人にはそのなぜ?がわからない。



さて、そんな散歩道から帰って、家の裏にジョウビタキが留まっているのをみつけたのですが、

カメラを取りに入って出て来たら、もうそこには居なくなってました。



もう何処にいるか見つからないかな。。。とその辺をウロ~~っと歩けば、

ちょっと奥まった枝に丸いお尻を見せて居ました~。



「逃げないで~!」と「こっちを向いてくれんかなぁ~?」と、心でつぶやきつつカメラを構えて待つ。

おっ!ちょっとだけ振り向いてくれた~。望遠ギリギリだけど。



↑の写真をトリミングしても、この程度にしか写ってないけど。



待っても待っても、これ以上向きを変えてくれない。。。。

こっち向きの姿を撮りたいのに・・・サービス悪いな~。



又しても、↑の写真をトリミング。

ボケボケながら、なんとか目が写っているので、それらしく見えるってことで。

そうそう、この鳥の正式名称はジョウビタキなんだけど、父はいつも「ヒンカチ」と呼んでいた。

何処だったか?他県のブログでは又違う呼び名で掲載されていた。

地方によって、同じ物でもいろんな呼び方ってありますよね。



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スズメさん その2

2014-08-21 23:44:50 | 





























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スズメさん  その1

2014-08-21 23:42:42 | 

冬から春、初夏までは裏の畑に、アオジやカワラヒワやホオジロなどが撒いたエサを食べに来ていたけど、

その後はさっぱりやって来なくなり、「ちょっと寂しいやね。。。」と思っていたら、



昔みたいに姿を見なくなったな~と感じていたスズメさんが来るようになった。

エサがあるって分かれば、何処からともなく集まって来るってことは、居なくなってしまったわけじゃないんだ~。



多い時は20羽からの団体で来て、ちょっとした小競り合いになったりすることも度々ある。

5.6羽の時でもなぜか喧嘩しながらエサを食べる、充分にエサはあるって言うのに、

どこでも親分ってか、リーダーってか、仕切りたがる奴って居るもんだな。。。と笑える。

つまり、そこにはイジメられっ子的なスズメさんもいるのだ。



元来が生き物好きの妹に至っては、毎日一羽だけでエサを食べにくるスズメさんに、

「いち子」って名前を付けて「邪魔されずにゆっくり食べね~よ」とか声をかける始末。

毎日見ていると、確かに愛着が湧いてくるってものだ。

けど、一羽だけで来ているのが同じスズメさんかどうか?区別がつかない気もするんだけど、

「いいや、いち子は分かるんじゃ」って言い切るので、あえて反論はしない。



いつもなら、2階の窓に鳥さん用のカメラを設置して撮るところなんだけども、

存在を消すようにして何度チャレンジしても、どうにも気が付かれてばかりで上手くいかず、

結局、台所の窓越しに普通のレンズで何度かチャレンジしてやっと撮ることが出来た。

なので、イマイチ写真がクリアじゃないのは致し方ない。



そんなこんなで、毎日台所に立ってスズメさんを見るのが1つの楽しみになっている。

春からしばらくの間は害虫を食べてくれる益鳥で、秋の稲穂が実る季節になると害鳥になるスズメさん、

それは、もっぱら人間の都合でそう言われているだけで、

スズメさんにしてみれば、ただただ生きる為に子孫を残す為に食べ物を求めているわけだけどね。



それにしても、他の鳥さんの為に撒いていたエサだけど肝心の鳥さんたちが来なくなって、

残り物のエサにスズメさんが来るようになり、そこから今度はスズメさんの為にエサを撒くようになるとは・・・

私たち姉妹はちょっと変わっているのかもな~。

でも、エサをついばむ可愛い姿は何とも癒されるっていうか好いもので、当分止められそうもない。


この↓にまだ4枚同じような写真がありますので、良かったら見て帰って下さいね。

それから、「スズメさん その2」も続けてアップしますが、そちらはコメント欄は閉じています。














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カワラヒワの雌

2014-05-08 23:13:43 | 

前々回に続いて、今日もカワラヒワ。



これは明らかにオリーブ色が強く感じられる褐色の羽や、目元あたりが黒っぽいことからオスと思われる。



↑のカワラヒワに比べると頭もグレーっぽく、お腹あたりの色が淡い茶色みの羽色で、

カワラヒワの雌だろうと思うのだけれど、・・・正面からだけじゃ分かりずらいな。



ここまで色味が淡いとちょっと違う鳥か?と思いたくなるほど。

メスは風切羽の黄色も控え、って言っても全くその部分が見えない状態で止まっているし、

尾羽の形も木の枝が邪魔してさっぱり確認できないけど、やっぱりカワラヒワのメスで間違いないな。



いつもエサをついばんでいる時に用心深く気配を悟られないようにカメラに近づいても、

サ~っと飛び立ってしまわれるのに、この時はどうしたことか?



結構長い時間、同じ枝に止まったまま、多少の動きはするものの、

私にしてみると奇跡のように気づかれずに、パシャパシャ撮り放題という絶好のチャンスに   



胸にハッキリ窪んだ所が見えているのは何??、もしかして?そこで卵を抱くのか?

少し調べてみたけど、どこにもそんなことは書かれてなくて確かめることは出来なかった。



鳥も見る角度でいろんな表情をしているんだ~と思うこの一枚。

この顔ってブサイクだけど可愛くてちょっと笑えてくる。



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カワラヒワ

2014-05-01 23:32:58 | 



全体的に緑褐色をしている(黄褐色と表記されている場合もある)カワラヒワ、でも、こうして見るとすごく色黒さん。

たくさん撒かれているエサを前に、ちょっと可愛くポーズしてる?



カワラヒワ(メス)は向日葵の種が好きらしい。さっそくいろんなエサの中から向日葵を選んで食べている。




スズメ目アトリ科の鳥らしく、くちばしは肌色でかなり太め。 人相(鳥相?)悪!

このゴッツイ嘴だもん、大きな実もバリバリ噛み砕けるわな~。

そして一番驚くのは見かけから創造できないような、高くて綺麗なキリリリと聞こえる鳴き声。




カワラヒワは留鳥で、日本全土でみることが出来るらしい。全長は14cmほどでスズメと同じくらい。

エサをついばんでいる時や木の枝に居る時など、何気なく見たらスズメにしか見えないかも・・・・



ただし、見慣れてくると、特徴的な黄色の風切羽があるので違いがすぐに分かる。

特に飛んで来る時、飛び立つ時に見せる鮮やかな黄色の美しい羽が目立ち、目に留まる。

頭から首の辺りがオリーブ色っぽくて、黄色の風切羽が鮮やかなのがオスで、

頭から首の辺りがグレーっぽく見えて、黄色の風切羽が少し控えめ少な目なのがメスかな。

(・・・それって私が見分けているポイントで自信満々言い切れるわけではないけど)

又、尾羽が魚の尻尾みたいにMの字のようになっている。



最後は近くに居たスズメ、一時期全くその姿を見かけ無かったけど、

ここ何年か又、ちょっと群れで見かけることがあるようになった。

スズメの好物のエサが近場にあるってことの証拠かな?

金曜日2日の夕方からゴールデンウィーク後半、おチビちゃん達がお泊りで来るので、

一緒に遊んでもらう(?)為、その間ブログを少々お休みします。






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ツグミ

2014-04-26 23:32:23 | 

このツグミを撮ったのも4月2日、最近は全く姿を見ないし声も聴かないので、

おそらくアオジと一緒でもう北へ帰ったのだろう。帰り始めるのは3月中旬頃からだとか。



日本全国に冬鳥として10月頃にシベリアから大群でやって来るツグミ。

日本に来ると群れを解散して、雪が積もらない地方の畑や草地などの草の丈があまり高くない開けた場所や、

低い山の林の中にいることが多いらしい。



ツグミは雑食性で木の実や小さな昆虫などを食べるようですが、この時は何を食べていたのやら・・・



エサらしき何かをもっているようにもみえるのだけど・・・適当な虫でもみつけたかな?




かなり離れていても全長24cmとヒヨドリとほぼ同じくらいなので、

なんとか写真に収めることが出来たんだけど、もう少し近くで見たかったなぁ~。



今回はカメラの設置場所よりだいぶん右に寄った場所に居る所を見つけたので、

シャッターを切っている間にも、ツツツ~と歩いて移動しては立ち止まり、

暫くすると、又、ツツツと歩いては立ち止まりしてドンドンとカメラから遠ざかって・・・

おお~い待ってくれ~と言いたい所だけど、あぁ~行ってしまった。

小走りに歩いている足元が見えるでしょうか?

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アオジ

2014-04-24 23:55:47 | 

4月Ⅰ日に撮影して今日はすでに4月も後半、アップがすっかり遅くなって渡り鳥のアオジさんはそろそろ

旅立ったと思われ、最近は姿を見なくなり鳴き声も聞かなくなった。



今年は寒い冬の間は鳥さんを撮らず仕舞いで、3月の終わりになってからエサを撒いてカメラをいつもの部屋に設置した。

去年も同じような写真を同じ場所から撮っているので、目新しくもないけど見てやってね。



2階の窓から備え付けているカメラにそ~~っと近づくのに、結構気づかれるって・・・

野生の警戒心、用心深さには勝てませぬ。




妹いわく、「アンタのオーラが強すぎるんじゃが~!」って。

そんなもん、野鳥に分かるわけなかろうに。。。



物を食べる時「大きな口を開けて食べない!」って、親から子供の頃に教わらなかったのかい?

食べてる物が丸見えでっせ。わははは



木の枝に隠れても見つけちゃうもんね!・・・とか言ってるけど、本当は中々見つけにくくて、

飛びったってから、そんな所に居ったんかいな?ってことの方が多い。



この子はメスかな?ちょっとグリーンが薄いようだし、目元も黒っぽくないから。

ただ、写真で色の判断は難しいんだよね。オスとメスが一緒に居れば比較出来て分かり易いんだけど。



大きさは16cmくらいで、スズメよりちょっと大きい。

私がいつも聞き慣れているのは地鳴きのチッ 、チッ、チッと短く鳴く声。

日本では繁殖期は北海道から本州中部以北で過ごすらしいので、

5月~7月の恋の季節を過ごす北へ渡っていったのだろう。なのでオスのさえずりは聞いたことが無い。





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