いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ニワゼキショウ

2006-07-18 15:47:24 | 
ニワゼキショウはアヤメ科の花なんですね。
でも、花をみただけでは・・・???ですよね!
そうなんですね。葉の形を見ると、な~~るほどって思えますよね。




もとは、北アメリカ原産で明治時代に観賞用として渡来したもので、
それが、今では草地や空き地、道べりなどで見られます。
(先日の夕化粧と同じですね)
直径5mmほどの小さな花が群生していると、とても綺麗で可愛いです。
花は一日だけ咲いて萎みますが、6月~7月上旬頃まで次々と咲いて
楽しませてくれます。
花が終わった後に、まん丸の茶っぽい色の実をつけます。







見かけによらず、強い花らしく自分の気に入った場所を選んで
(鉢の中はお嫌いな様です)毎年、たくさん過ぎる位咲いています。
が、我が家の周りでは赤紫の花の方も採ってきて植えたんですが
なぜか、だんだん減ってこの白い方ばかりになってきています。
コメント (4)
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