いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

終わりを迎えた花と野菜たち

2013-04-30 19:05:12 | 野菜
ゴールデンウィークが始まりましたね~。

あちこちの高速道路が渋滞している様子がテレビに映し出されています。

我が家は27日(土)は夏野菜の植え付けに汗を流し、「GWって何?、食べる物?」なんて具合でしたが、

28日(日)は姪っ子家族に「児島せんいフェスティバル」に行こうよ~と誘われ、

陽射しがガンガン照りつける中、おチビちゃんたちと屋台を巡ってタコ飯やエビの天婦羅や肉巻きオニギリや、

巨大フランクフルトを頬張ったりした後、出店のスーパーボールすくい、何て言うのか?小さな竿でキャラクターを釣るゲームをしたり。

そうそう、おチビちゃん達は巨大な風船の様な遊具に入って飛び跳ねて大騒ぎして遊んだりも。

おチビちゃん達にバッグや服を買って上げたり・・・とにかく広い会場を縦横無尽に歩き回って大サービスしました~。

おチビちゃん達が喜んではしゃぐ顔が1杯見られてババ達も楽しい1日でした。

これが、ババ達のGWってやつですかいな~。そうなんだよね~♪ GW後半も楽しみ楽しみ♪

さて、お話はかわりますが、

我が家の畑でなが~~く頑張ってくれていた冬野菜の小松菜とブロッコリーも終わりの時期を迎え、

2週間程前に夏野菜の畑にすべく、小松菜は引っこ抜いてしまいました。

でも、最近の高機能の冷蔵庫に入れると2週間経っても小松菜の菜の花、シャキシャキ状態を保っています。



小松菜、何と冬の丁度食べ頃の時は極小さい青くピカッと光る虫に食べ荒らされ、

人間様は「こんな虫食いになってしまって、どうするよ!」状態だたのですが、

冬の寒さにどうやら虫たちは姿を消し、春先になって綺麗な葉がドンドン伸びて

その内に小松菜の菜の花が出来てきたわけですよ~。

「まぁ~なんてケチ臭い、貧乏臭い」と世間の人に笑われたって良いんだもん!

菜の花はお店で買ってでも食べるでしょ。それと同じようなもんでしょ、そうでしょ!

4月中に4回くらい菜の花摘みをして、寒かった日は鍋に、炒め物に、おひたしに、大活躍。

春の野菜はちょっと苦味があって、そこが、又、癖になりそうな美味しさで。ハマりました~。



このブロッコリーは大きな塊で何個か収穫した後、小振りの塊がたくさん出来た物。

その後は蕾の塊がもう少し小振りになり、そして塊が少しずつバラける感じになり茎も長くなり、

それでもまだ今日もカゴに1杯くらい収穫してきた。(ムダに出来ない)

「もう終わらせなくちゃ。。。」とは思いながらもやっぱり出来て来る小さなひ孫ブロッコリを見ると、

「もうちょっとだけ置いとくか~」と抜いてしまえない私たち。

邪魔にならない場所だし、この次に収穫するまで多分抜かないだろうな。

(自分たちで作った野菜に対する愛着、勿体無いよねって気持ち本当に厄介なんだわ~)



もう何度も作ったブロッコリーのミルク煮、今や我が家の定番メニューとなってしまった。

お店で買ってだったら作ることが無かっただろうメニューだと思う。

惜しげも無くふんだんに使えることが、何だかかな~嬉しくて。


1月の終わり頃だったかに買って来たオダマキ。

玄関先でずっと楽しんで居たが、そろそろ終りになったので庭の片隅に地植えした所、

思わずしっかり根付いて、又また花が綺麗に咲きだした。見かけによらず丈夫な花で嬉しくなる。




この花かんざしもオダマキと一緒に買って来たのだけれど、こっちの方が次々と花を咲かせる期間が長く、

今頃に終りを迎えようとしている。ので、これも地植えにして来年に期待したいと思ったけど、

あぁ~残念でした~。冬の寒さには強いけれど夏の高温多湿には耐えられないそうな。。。

一年草と考えた方が良いって!う~ん寂しいな。



黄水仙もそろそろ終りが近くなってきた。何種類かのラッパ水仙も小さな白い水仙たちも、

終ってしまったのに、この子たちは早くから花をつけて最後まで綺麗な状態で咲き続けてくれた。

他の水仙と全く違う所は細い葉っぱ、それで付けられたのだろう和名で「糸葉水仙」とも呼ばれるらしい。

一見華奢にも見えるにのに、その実はシャキッとしていつまでも強い花姿がお気に入り。

来年も綺麗な花を咲かせてね~。



花丈が低くて白い小さな可愛い水仙に、これまた可愛いお客さんがやって来ていた。

4月17日、もうそろそろ花が終わるな。。。と覗き込んだら。

花も野菜も次のステージに変わっていく季節、寂しいような。。。これからが楽しみなような。

山や畑や野草や鉢植えや地植えの花が、そっと静かに時の流れを教えてくれるそんなこの頃。





コメント (2)
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