いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

コウヤボウキ

2015-01-13 23:45:45 | 木の花

寒かったお正月の3が日以降、最低気温3℃以上、最高気温は11℃前後と比較的暖かいazami地方。

散歩日和だと思いながら、一昨日も先一昨日もPCに貯まった写真の保存に暇な時間を使ってて、

全く歩きに行っていない。せっかく足が慣れて来てたのに・・・元の木阿弥になってしまうよ~。

で、昨日は久しぶりに歩いて来たら、足の調子良好。61段の石段一気登り出来た~。(33段から続けて)

ところで、皆さんは写真の保存ってどうされているのかしら?

あっと言う間に貯まるでしょう~写真って。(お金もこんな具合に貯まらんもんかいな  

私はCDと外付けハードディスクの両方に保存しているんですが・・・・

外付けHDは小さいし容量が大きいから問題ないけど、CDが増えて増えて~悩ましい。

かと言っても、やっぱり撮った写真は残して置きたい性分で・・・どうしたもんかと。

やっぱり、思い切って他の物を断捨離してスペースを確保するしかないかな~と思案中。


さて、今日のコウヤボウキですが、



まずは花が咲いていた11月7日、11日頃の写真から。

風にユラユラ吹かれて、写真が鮮明じゃないんだけど(ブレてる言い訳してます



かすかなピンク色を帯びた細いリボンのように、

繊細にクルリンとなった花の先端が可愛いですよね。



こんな可愛らしい花が、秋が過ぎて冬になると・・どう変化するかというと・・・



はい!こんな風に変貌を遂げていました。1月5日撮影

同じ場所に生えている物でも、全てがピンクっぽくなるわけでは無くて、

白っぽいベージュの物も混ざって生えています。(此処のはピンクっぽいのが多いけど)



長い冠毛が、やっぱり薄いピンク色残して風に揺れていました。

散歩の途中で、もうピンクの冠毛が見られるかな?と、

期待しながら行くのも小さな楽しみの1つ。



初めてコウヤボウキの、この淡いピンクの冠毛を見つけたのは、

はな子(ワンコ)と散歩していた時だった。もう~随分と前のこと。

そう言えば、今日で、はな子がお空に行って丸2年になる。月日の経つのは早い。

偶然にも、父の3回忌の法要をする日の深夜3時頃のことで、

はな子を可愛がっていた父が迎えに来たのかも・・・と思ったものだ。



写真をPCで見ていて、何かに気が付いた。

矢印の部分に見えているのは・・・・もしかして?



花のシベとクルリンと巻いていた花の先端部分が、枯れてまだ残っていたみたいだ。


ちなみに、コウヤボウキについて。

名前の由来は、和歌山県の高野山では弘法大師の教えで、果樹や笹を切ってはいけないとされ、

その為に、このコウヤボウキを集めて箒を作ったから・・・だとか。

関東以西、四国、九州、中国にも分布している。明るい林の下などに生えていて、

寒さにも暑さにも強いらしい。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする