いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

ラーメンと私

2019-03-05 18:55:03 | 好きなもの

あれれ。。。気が付いてみれば、もう~3月も5日になってます。

ちょっとバタバタすることがあったりしてたもので。

それにしても暖かいですよね~もう~春になってしまったの?ってくらいに。

今日のazami地方、最高気温16.9 ℃ですってよ!暖かいはずです。

さて、今日は私の食生活になくてはならないラーメンのお話を。



このラーメン、毎日欠かさず見ているNHKの朝ドラ「まんぷく」の好調の影響もあって、

凄く売れているんだそうですね~。

過去最高の売り上げを記録したと今日の朝日新聞に掲載されてました。

勿論、私もその例にもれず何回も買って食べています。

ドラマもいよいよ最終版、ヌードル開発に差し掛かり盛り上がって目が離せません。

安藤さんご夫妻が苦労に苦労を重ねて、チキンラーメン新発売にこぎ着けたのが、

昭和33年ということは、私が10歳になる少し前のことなんですよね~。

とは言え、子供の頃には食べた記憶が無いのです。

ど田舎の小さな店やには置いて無かったし、町に行けばあったのかもだけど、

当時の我が家にとってはお高かったのか!?

なので、私が初めてこのラーメンを食べたのはず~っとずっと後だったと思います。

それまでなかったお湯を掛けてフタをして3分待つだけ!って、

とんでもなく画期的な新発明商品、初めて食べたのが何歳の頃だったのか?

よく覚えていないけど。でも、いつの頃からか当たり前の様に食べてました。



袋の写真の様に卵の白身を真っ白に仕上げようとしたんですけど、

そこの所、パッケージにあるみたいに上手に出来ませんでした~。

けど、味は昔と変わらず懐かしい美味しいチキンラーメンなんですよね。

あの超有名なキャッチコピー通り!



これは、「スーパードラッグひま〇り」で、初めて目にしたラーメン。

日清食品の製品だし、とてもインパクトがあって思わず買っちゃいました。

「バタコ」ってなんやの!? と、よく見たらバターとコーンのことだった!



これも生卵を載せて3分待って、最後にコク旨スープを投入して食べるんだけど、

これがバターの香りとうま味+コーン+チキンラーメンと相まって、

奥深い味のとても美味しいラーメンに仕上がって、癖になりそうです。



このカップラーメンが発売されたのは1971年ということですから、

私が23歳の頃で、☝☝は発売から左程日が経たない内に食べていました。

それから50年近く、ず~~っと身近にあって食べ続けています。

初めて食べた頃だと記憶しているのですが、当時は岡山市内に住んでいて、

お湯が出る自販機が街角にあったんですよ~。、

なので、物珍しさも手伝って自販機で買って、その場でお湯を注いで車の中で食べてたような。。。

それと、当時はフォークが一緒に添えられてたんですよね。

お湯が出る自販機、街角では早々に見なくなったんですけど、

今でもサービスエリアとか自販機を沢山並べているお店とかでは当然あるんでしょうね。



この記事を書いてると、他にも当時のいろんなことが思い出されます。

コカコーラが日本で本格的に製造販売されたのが1961年だそうで、

私は20歳前後に初めて飲んだかも・・・(定かに覚えてない)

喫茶店でビンごと出されて、氷の入ったコップに自分で注いでたもんです。

その頃普通にあった「純喫茶」「深夜喫茶」そんな言葉も、今は殆ど耳にしないですね。

喫茶店にはジュークボックスがあって、ボーリングにもバカみたいに通ったものですが、

ボーリングは今もあるにはあるけれど、当時の異常な程の人気はないですよね。

ジュークボックスなんて「、何ソレ!?」って感じでしょうね。

そんな頃からしばし年月が流れ・・・

職場の後輩に誘われて、頻繁にレンタルCDショップに通って、

CDをダビングしたり、後輩にダビングして貰ったりしてたものです。

徳永英明さんや井上陽水さんを好きになったのもその頃のことでした。


最近のお気に入り

当時を振り返ると時代と共に消えてしまった物もある中、インスタントラーメンは、

今も変わらず大勢の人たちに食べられ続けて、各メーカーの商品が進化し続けていますよね。

ラーメンて、若かった頃ほどは食べなくなったけど、(年取っちゃった証拠ね)

でも、やっぱり好きなので買い置きしてあって、週1では食べてます。(土、日のどちらかの昼食)

平日のお昼は妹2が決まって4品のおかずを作ってくれるけど、週1くらい手抜きしないとね~ってことで。

お湯をかけて待つだけ、又は、お鍋で2.3分煮るだけって、こんなにお手軽で便利で美味しい物、

これから先もず~っと消費者に愛され続けて無くなることはないでしょうね。

そんな画期的な素晴らしい商品を、最初に開発されたご夫妻をモデルにしたドラマ、

もう後少し、1ヶ月足らずで終わってしまいます。

終わっちゃったら「まんぷく」ロスになりそうです。




コメント (2)
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