前回の記事から引き続いて、赤い葯(やく)がめくれた後に花粉が出てきたネコヤナギに
蜜と花粉を求めて、働きもののミツバチがやって来た~。
もう~花粉団子を後ろ脚にくっつけている。
これから、蜜も吸おうとしているところかな?
蜜を吸おうとして、その時に花粉も体のあちこちにくっついて、
その両方をお持ち帰りする手段を持っているって、一石二鳥?一粒で2度美味しい? 賢いなぁ~。
ホバリングしている姿も可愛らしい。(写真が下手だから翅が写ってないけど。 )
↑の写真をトリミングしたら、あれれ~お口の周りも花粉でまっ黄っきだ~!
ミツバチには、蜜だけを集めるもの、花粉だけを集めるもの、蜜も花粉も集めるものがいるって!
どこかで読んだんだけどな・・・もう一度確かめようにもどこで読んだか思い出せなくて残念。
ミツバチってかなりお利巧さんなようで、蜜や花粉を集めてきた花の場所や花の匂いや
巣からどの位離れた距離にその花があったとかを、記憶しているとかで学習能力も高いらしい。
これも、どこかで読んだ受け売りだけど、自然は本当に上手いこと出来てるもんですね~。
大きな花粉の団子を後ろ脚に2つもくっつけて、よくまぁ~ぶら下がって居られるもんだね。
鉄棒が苦手だった私にゃ~羨ましい姿に見えるよ~。わははは
失礼してお腹側から撮らせて貰った。
今まさに蜜をチューチューしている最中ですね~。がんばりや~!
働きバチは今吸った花の蜜をチョコと前脚の毛のブラシに付けて湿らせて、
ホバリングしながら、湿らせたブラシで体にくっついた花粉を上手にかき集めて、
後脚にある花粉籠に集めて、後脚の長い一本の毛を串にして花粉団子にするってことなんだけど、
さてさて、この下には↑の写真をトリミングしたミツバチの拡大画像があるので、
見たくない人はここまでにして頂いて。ありがとうでした。
お腹あたりに何だか上側が黒く見える籠っぽいものが見えるんだけど、・・・
これは何なんだろう~? 皆さんには何に見えますか?
まさかね~、小さく丸めた花粉団子を一時入れておく籠ってわけでも無いよね。
私が検索した限りでは花粉籠の写真なんて見つけられなかったしなぁ~。。。
えっとね、ネコヤナギについて今回次々と写真を投稿するに当たって調べてみて、
雄と雌の木があるって初めて知ったんですよ。
なので、雄の木の花粉をミツバチや他の昆虫が雌の木に運ぶんじゃないかと・・・
そんなわけで、我が家のネコヤナギは雄の木だから、花粉を出して終わったらポロリと落ちて最後を迎えるみたいですね~。
雌の木には種が出来てフワフワの綿毛と一緒に飛んで行くみたい・・・って、多分ですけど。
道理から考えると、飛んで行った先で芽が出ることになりますよね~。
条件の合う場所でなら、発芽するのでしょうね。
ミツバチの拡大画像、大丈夫でしたか?
自分が好きなものだから、珍しく撮れたお腹側からを見て頂こうかと思って。
ミツバチの世界も読んでみると、いろいろと面白いこと知らないことが書かれていて興味深いです。
説明が下手なんですが、楽しく読んで頂けてうれしいです。
でしょう~まさにお腹あたりにカゴを抱えているように見えますよね。
そうそう~私もpochikoさんと同じに思えるんですよ~。
なのに、一時保管する為の花粉カゴはこんな物ですよ~って写真がどこにも見当たらなくて・・・
本当の所が知りたいんですけどね。
ちょっと若草色というか浅黄色というか
これから緑になるのかと思ってましたが
花粉がミツバチくっ付いて…受粉とかするのでしょうか?
とすると実が生る? ただ花粉を出しただけで
あとはポロリと落っこちてお終いなのでしょうか?
ミツバチの花粉だんごも興味津々なんですけど
ネコヤナギの種とかあるのでしょうか?
おっこちたネコヤナギに種がくっ付いてて、そこから芽が出る?
どうなんでしょうね。
と、ミツバチですけど、よくぞここまでマクロでシッカリと撮れていますね。
すごいリアルで昆虫図鑑を見ているようです。
また詳しい説明も分りやすくて、私にもよく分りましたよ^^
ホントお腹にカゴみたいなのがあるんですけど
一体なんなんでしょうね~
やっぱり持ち切れなくなった花粉だんごを
一時ここに保管しとくのかしらね?