今日のオオスカシバの写真は、いささか苦手な方が多い、
又は、「全くダメです」な方も多いかもしれません。
ダメダメな方はここで。
なので、今日は大丈夫な方のみ、
下へ進んで下さいね。
オオスカシバが蜜を吸う、
口唇は2cmほどだそうで、
蜜のある場所が2cm以上深いと、
蜜を吸うことが出来ないんですって!
(2cm以上深い所に蜜がある花って、
少ないような気がするけど)
大きな羽音を立てて忙しなく、
あっちにこっちにとホバリングする、
オオスカシバを見かけると、
何とか撮りたくて、ついムキになります。
チョウ目スズメガ科の昆虫で、
ガの一種です。
蛾と言うと夜活動するイメージですけど、
オオスカシバは昼に活動するので、
見かけたことがある方が結構いらっしゃるかも。
体の色は全く違いますが、(茶色っぽい)
同じスヅメガ科のホシホウジャクも
昼間、ホバリングしながら、
落ち着きなく、花から花へ飛びかっています。
もしかしたら、ホシホウジャクの方が、
見かける機会が多いのかもしれませんね。
我が家の周りだと、
オオスカシバを見かけることって、
滅多に無いので。
ちょっと珍しい昆虫になります。
こんな小さな花(黄色の部分)に
ホバリングしながら、
口唇(ストロー)を差し込んで、
蜜を吸うって、
持って生まれた能力とは言え、
本当に凄いですよね。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
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