金曜日の午後から連休の3日間、例によってhimeちゃん達に遊んでもらうので、ネットはオフラインとなります。
ちょっとだけ、ご訪問が出来なくなりますが、そんなわけでご心配なくです。(この記事は予約投稿しています)
さて、今日の写真はかなり勇気のある人か、もしくは「クモなんか怖くないわい!」って人しか見てはダメです。
そうじゃない人が見たら、結構大きくハッキリとクモが写っているのだから。ギョエーーってなりますよ~~。
くれぐれもお気を付けになってくださいね。お帰りになるなら今ここで、すぐに!
では行きますよ~良いですか!?本当に大丈夫ですか?
はい、では参りま~すよ~。
どこででもよく見かける、時々知らずに引っかかって糸が顔に張り付いたことがあったりするよね。(無い!?)
そんな時のクソ~~ってやられた感、負けた感の経験が何度も何度もあるazamiです。
けど、クモの糸ってちょっとした職人技か?芸術的?とか思う事もあるazamiです。
後ろ足の先っちょに糸を引っ掛けて~~と。
足の先っちょをチョコッと丸めて糸をしっかり引っ掛けて引っ張って~。
縦に張った糸に上手く引っ掛けたら、次の縦糸に向かって・・・
糸を引き出しながら足に引っ掛けて引っ張りながら、先に進んでいく~。
見ている間にどんどこ進んで回って・・・を繰り返し糸は張り巡らされていく~。
不思議じゃね? 糸はお尻辺りからいくらでも出てくるよ~。
撮影は6月29日、19時15分~20分までの5分間、
その間中、クルクル円状に糸を几帳面に作り上げるクモに夢中になった私って変わり者(?)だよね。
前日にも糸を張っているのを見て居たんだけど、背景に黒い紙か何かを持って来ないと、
糸を撮るのは無理!と思って撮ろうともしなかったんだけど、
翌日、夜7時過ぎの少し暗くなりかけた時にクモの糸を見てみたら、
上手い具合に背景の山が暗くなっていて、クモの糸がハッキリ見えるじゃん!ってことで撮影できた。
今回は蜘蛛の糸ですね。
蜘蛛の糸と言えば思い出すのがカンダタですよね。
せっかくの蜘蛛の糸なのに切れてまた地獄へと…って
いやいや、そうじゃなくって(笑)
本物の蜘蛛の糸ですよね。
顔の引っかける…私良くやりますよ~~
azamiさんもよく罠に引っ掛かりますか^^;
あれ、光の加減で見えない時があるんですよね。
まあ、よくぞ蜘蛛が糸を張ってるところを観察。
つい見とれてしまうくらい、実に鮮やかに張って行きます。
あれって縦の糸か横の糸かは粘らないんでしょう?
蜘蛛はその粘らない所の糸を伝って歩いているのだって
なかなか賢く無駄のない構造になってるんですね~ ビックリ!!
いやいや~お気になさらず!いつでもお時間のある時で。
お恥ずかしいんですが・・・蜘蛛の糸のカンダタって知らなかったんですよ。
今、検索して読んで来ました~。
かなり有名なお話で似たような作品が描かれたり、アニメになっていたり、
民話にもその様なものがあるのですね。
1つ賢くなたわ~。ありがとう~です。
そうでしょう~、何気なく歩いてて、顔や手にベチャってくっつくのって、何ともいや~な感じですよね。
そうなのよ~、全く見えないことが多いんですもんね。
長い人生生きてて、初めてじっくりクモが糸を張る一部始終を観察したのですよ。
こんなに上手いこと張ってるとは知らなくて・・・関心しきりでした。
へぇ~、そうなの!?始めに張ってある縦糸が粘らないから、
横糸をあんな風に引っ掛けて張れるんでしょうかね?
じゃないと、自分があの強い粘着力のある糸に絡まってしまうもんね。
小さな蜘蛛の世界にもそんな特別な秘密があったなんて!
この事もpochikoさんに、教えて貰わなかったら知らず仕舞いでした。
良いことを教えて貰ったな~。
妹やhimeちゃん達にも自慢気に教えよう~っと!