クモの糸の向こう側に、白くボケて写っているのはススキ。
狙ったわけでは無く(狙ったように撮れる腕など持ってない)、だけど、チョットお気にが撮れたかも。
「この頃は蜘蛛の巣にハマってるんですか?」と、妹にふざけた口調でひやかす様に言われるのも無理はない。
最近、何でか時々撮りたいと思う素材の1つになっている。
細いクモの糸が光の加減で幅広く輝いて写った。
単に偶然の産物だけど・・・自然の偶然の効果って面白い。
山の木々が黄色みを帯びてほんの少しずつ色づき始めて来た。
今年も本格的な紅葉を迎えるのは、11月中旬~下旬頃になるのだろう。
背景の秋色に助けられて、ありふれたただのクモの糸が、
ちょっとだけ様になっているように見えるのは私だけ!?
そうそう、私ったら今日まで、クモは昆虫だって思ってたんだけど、そうじゃないんですってね。
マジマジ見たこともないし興味なかったし、これまで見聞きして知ることもなかった。
ちなみに、肉食性で陸上節足動物の1群、てことで動物なんですね~。
昆虫との大きな違いは、脚の数が8本あること、触覚が無いこと、
頭部と胸部の境界がはっきりしていないこと、なんですって!
今更ながらフムフムて感じ。
クモその物は見るくらいは平気だけど、糸が顔や手に引っかかったりするのはとても不愉快。
だけど、糸の張り巡らされている精巧な様には、どこか素晴らしい出来栄え~~と見入ってしまう魅力がある。
多分、これからも綺麗に張られたクモの糸を見つけたら撮りたくなると思う。
不規則に編みこまれたクモの糸に白い朝露が
かかった様は息を呑むような美しさです。
azamiさんがクモの糸に魅せられた訳がなんとなく
分かるような気がします。
僕はどちらかというとこの立派な芸術品を編み出した
クモノ巣の主人公の方に興味があります。
いったいどんなお姿をされていらっしゃるのでしょうか。
ですよね!クモが獲物を捕らえる為に作ったものでありながら、
見ようによっては、まさに芸術品のような精巧な出来映えだと思えて。
普通に見ているだけよりも、興味を持ってカメラに撮ってみたら、
思った以上に面白い写真が撮れていて、すっかりハマっちゃいました~。
今回は、あえてこの蜘蛛の巣の主人公を写さないように撮ったんですよ。
蜘蛛そのものの姿は多分?苦手な人が多いだろうとの配慮で。
でも、Micchiさんは蜘蛛そのものを見せられても大丈夫でしたか!?
いろんなクモの巣がありますが、我が家の周囲では
この巣をつくったジョロウグモの雌の姿が一番多く見かけられます。
近くにちっちゃな雄もいますけどね。
私も好きなんです撮るの
でもこの頃はこんなに大きなクモの巣
見かけないです
本当にきれいに撮れていますね
いいですね
うらやましい
ありがとうございます。
良かったわ~、ぐりさんが蜘蛛の糸がイヤじゃなくて。
写真に撮ると、普通に見るだけより、面白いですよね~。
そちらでは、大きい巣をあまり見かけないんですね。
う~ん、残念です。
我が家の周りにはジョロウグモがあっちこっちに巣を張ってて、
引っかかって「ああ~又だ~!」ってことも度々ですけどね。
今度どこかで見つけたら、ぜひ!撮って見せて下さいね。
こちらでは霜の降った朝など、糸に露がキラキラで
きれいだな~って思ってましたもん。
あの糸もちゃんと計画的に織り込まれて
しかも相手はお尻から糸出してるんですぜ~~
腹部内の「糸線」という複数の袋状の器官で合成されてて
粘る糸とそうでない糸と、ちゃんと織り分けて…。
そう思うとまさに芸術品ものですよ。
ふふ、でも気が付かずに顔面にモア―っとからみ付かれると
妙に腹が立ちますが(笑)
ちょっと前までは蜘蛛の糸がこんなに芸術作品的とは思ってもなかったけど、
意外や意外!その職人技、目を見張るものがあるよね~。
朝露や雨の滴が綺麗に着いているのは本当に綺麗よね!
いや~~、ヤツラの食欲を満たすための体の構造には、
自然界の神秘を感じますな~。。。。。
真にもって、良く出来ていると感心するやら驚くやら。
縦糸、横糸の質の違いで自分は引っかからないという~~凄いよね。
蜘蛛の糸の強靭さ、柔軟性などの長所に、企業さんが目を付けて開発しているんだってね。
そうだよね、何気なく歩いてて、顔に糸が引っかかったひには、もう~不愉快不愉快!
サッと取れないのが、余計にシャクにさわる~。