台所の窓から見える以前ベニバナが咲いて居た場所に、チョウトンボが飛び始めたのは6月末頃だったか・・・
毎日2,3匹が飛ぶのを眺めつつ、それにしても何処にも止まらないなぁ。。。と思い、
写真に撮るのは無理そう~とほぼ諦めていた。過去にも2.3回程しか撮れたことなかったから。
その後も毎日お天気の良い日には必ず飛んでいるのに、撮れないのがいささか悔しいって言うか、
残念と言うか、諦めきれずに「ストレス貯まるわ~~」って感じだった。
そうこうしている間に日は過ぎて・・・
7月の中旬頃からだったかな?いつもの畑を飛ぶチョウトンボの数がやたら多くなってきて、
必ず決まった草やヒエの実に止まるものが居る様になったのだった。
ヤッタ~~!これなら写真が撮れるチャンスがあるかもよ~とチャレンジした結果がこれ。
以下、16枚もチョウトンボばかりが・・・なので適当にザッと見て頂けたらと。
↑の写真をトリミング、翅の色がブルーや青緑色、紫色にも輝いて美しいですよね。
草や止まれそうな場所はいくらでもあると思うのに・・・なぜか?止まるのはこのヒエの実ばかり。
これもいつかの小鳥の餌に入っていたと思われるヒエが育ったもの。
でも、他のヒエには止まらないのが不思議で不思議で~。他の草の茎に止まるのが滅多に見られないのも不思議。
よく見ていると光の加減ではなくて、翅が黒っぽい子とブルーがとても美しい子がいるのに気がつく。
どう見ても明らかに翅が黒っぽい子は成熟度が増しているってことなのか??
少しググってみたけど、そんなことが書かれているサイトは見つけられなかった。
飛んでいる数が増えた頃は、10~20匹が入り乱れて飛ぶ様は、そりゃ~~もう見ものなんだけど、
そのシーンを狙っても狙っても撮れない自分のカメラの腕が・・・凄く残念。
すごく早く飛んでいる時もあれば、優雅にふわり、ふわりと飛ぶ時もあるのに・・・
なのに、どうしても飛んでいる所は上手く撮れないんだよね。
もうお気づきかと思うのですが、チョウトンボは前翅が細長く、後翅の幅が広いんですね。
それと、翅にブルーや黒っぽい色が付いて居る為、飛んでいる姿が蝶のように見えるんだとか。
そうか~と妙に納得!確かに翅が透明だったら蝶のように飛んでいるって気がつかないもんね。
ここまで似た様な写真を何枚も見て頂いて、もう1つの違いに気が付かれたでしょうかね?
そうですね、チョウトンボの翅の先が透明になっている部分ですが、
実は固体それぞれ、みんな違うってことです。
後翅に透明な部分が全く無い固体、ほんの少し透明な部分がある固体、広い範囲に透明が見られる固体、
なぜか?みんな微妙に透明になっている部分の形が違うのが興味深いです。。
ただ、私が写真に撮った子達は、何度も同じ所に止まりに来る子だけなので、
写真1枚1枚のチョウトンボがみんな違う子では無く、重複していますけどね。。
今年はたまたま、こんな風にヒエや草に止まっている写真をたくさん取れるチャンスに恵まれたけれど、
この先、こんな機会はそうそう無いと思えるので、このラッキーに感謝感謝です。
飛んでいる数多くのチョウトンボの内、止まってくれるのは本当に限られた子たちだけだし・・・
そうそう、大きさを参考までにオスは34~42mm、メスは31~38mmくらいだそうな。
見る角度や光の加減でメタリックに、玉虫色に輝く翅の美しさは見る者を虜にしてしまいます
チョウトンボは何処にでも居るトンボでは無い、かと言って凄く少ないトンボでもないそうな。
つまり、場所によっては結構群れて沢山見られる場所もあるのだとか・・・
我が家の周囲に出現するチョウトンボは、どんな場所で羽化してここまでやって来るのだろうか。
たくさん飛んでいる時間帯は朝9時10時頃から夕方4時頃までが多いような。。。
それもお天気の良い日が多いみたいなんだけど、ここの所の酷暑になってからは数がめっきり減ったようだ。
同じトンボの仲間でも涼しい所が好きだったり、明るい所だったり、ちょっと薄暗い所だったりとか、
好きな場所や時間帯は種類によって違うんですよね。
なろうことなら・・・
来年の夏にも又この美しいトンボたちが裏の畑あとにやって来てくれますように。
そして、写真を撮らせてくれますように。
毎日2,3匹が飛ぶのを眺めつつ、それにしても何処にも止まらないなぁ。。。と思い、
写真に撮るのは無理そう~とほぼ諦めていた。過去にも2.3回程しか撮れたことなかったから。
その後も毎日お天気の良い日には必ず飛んでいるのに、撮れないのがいささか悔しいって言うか、
残念と言うか、諦めきれずに「ストレス貯まるわ~~」って感じだった。
そうこうしている間に日は過ぎて・・・
7月の中旬頃からだったかな?いつもの畑を飛ぶチョウトンボの数がやたら多くなってきて、
必ず決まった草やヒエの実に止まるものが居る様になったのだった。
ヤッタ~~!これなら写真が撮れるチャンスがあるかもよ~とチャレンジした結果がこれ。
以下、16枚もチョウトンボばかりが・・・なので適当にザッと見て頂けたらと。
↑の写真をトリミング、翅の色がブルーや青緑色、紫色にも輝いて美しいですよね。
草や止まれそうな場所はいくらでもあると思うのに・・・なぜか?止まるのはこのヒエの実ばかり。
これもいつかの小鳥の餌に入っていたと思われるヒエが育ったもの。
でも、他のヒエには止まらないのが不思議で不思議で~。他の草の茎に止まるのが滅多に見られないのも不思議。
よく見ていると光の加減ではなくて、翅が黒っぽい子とブルーがとても美しい子がいるのに気がつく。
どう見ても明らかに翅が黒っぽい子は成熟度が増しているってことなのか??
少しググってみたけど、そんなことが書かれているサイトは見つけられなかった。
飛んでいる数が増えた頃は、10~20匹が入り乱れて飛ぶ様は、そりゃ~~もう見ものなんだけど、
そのシーンを狙っても狙っても撮れない自分のカメラの腕が・・・凄く残念。
すごく早く飛んでいる時もあれば、優雅にふわり、ふわりと飛ぶ時もあるのに・・・
なのに、どうしても飛んでいる所は上手く撮れないんだよね。
もうお気づきかと思うのですが、チョウトンボは前翅が細長く、後翅の幅が広いんですね。
それと、翅にブルーや黒っぽい色が付いて居る為、飛んでいる姿が蝶のように見えるんだとか。
そうか~と妙に納得!確かに翅が透明だったら蝶のように飛んでいるって気がつかないもんね。
ここまで似た様な写真を何枚も見て頂いて、もう1つの違いに気が付かれたでしょうかね?
そうですね、チョウトンボの翅の先が透明になっている部分ですが、
実は固体それぞれ、みんな違うってことです。
後翅に透明な部分が全く無い固体、ほんの少し透明な部分がある固体、広い範囲に透明が見られる固体、
なぜか?みんな微妙に透明になっている部分の形が違うのが興味深いです。。
ただ、私が写真に撮った子達は、何度も同じ所に止まりに来る子だけなので、
写真1枚1枚のチョウトンボがみんな違う子では無く、重複していますけどね。。
今年はたまたま、こんな風にヒエや草に止まっている写真をたくさん取れるチャンスに恵まれたけれど、
この先、こんな機会はそうそう無いと思えるので、このラッキーに感謝感謝です。
飛んでいる数多くのチョウトンボの内、止まってくれるのは本当に限られた子たちだけだし・・・
そうそう、大きさを参考までにオスは34~42mm、メスは31~38mmくらいだそうな。
見る角度や光の加減でメタリックに、玉虫色に輝く翅の美しさは見る者を虜にしてしまいます
チョウトンボは何処にでも居るトンボでは無い、かと言って凄く少ないトンボでもないそうな。
つまり、場所によっては結構群れて沢山見られる場所もあるのだとか・・・
我が家の周囲に出現するチョウトンボは、どんな場所で羽化してここまでやって来るのだろうか。
たくさん飛んでいる時間帯は朝9時10時頃から夕方4時頃までが多いような。。。
それもお天気の良い日が多いみたいなんだけど、ここの所の酷暑になってからは数がめっきり減ったようだ。
同じトンボの仲間でも涼しい所が好きだったり、明るい所だったり、ちょっと薄暗い所だったりとか、
好きな場所や時間帯は種類によって違うんですよね。
なろうことなら・・・
来年の夏にも又この美しいトンボたちが裏の畑あとにやって来てくれますように。
そして、写真を撮らせてくれますように。
以前 どこかのブログでUPされていたのを見て
なんて美しいトンボなんだろうと思ってました。
azamiさんのとこでは普通に見られるのですね。
羨ましいです~ しかも何匹もいるなんて!
藍色というかきれいな色の翅が、先の方は透明になっているのですね。
全体的に藍色系にまとめられて、いままで見たトンボの中でも
群を抜いて美しいトンボだと思います。
チョウトンボ、いろんな角度から撮ったり
何枚も何枚も思う存分に撮ったのでしょうね^^
トンボは蝶よりは動かないでいてくれるようですけど
それでも、よく撮れていますね^^
いろんなチョウトンボをUPされて
私も充分に堪能させていただきました(^-^)
本州、四国、九州に分布しているらしいですけど、生息場所がだんだんと限られて来て見られる場所が減っているのかもしれないですね。
そう言う私も0.6年頃に初めて見るまで、そんなチョウが居るなんて知らなかったんですよ。
初めて見た7年前以来、毎年時季になると家の周囲で見られます。
今年は特別に飛んでいる数が多くて嬉しい驚きでした。
なんと言っても翅の光沢の美しさは抜群でしょう~。
光を受けると、メタリックに青や紫の微妙な色に輝くところがチョウトンボの最大の魅力ですね。
今までの経験からすると、あまり止まっている場面に出会えないんですよ。いつも飛んでいるって感じで。
それが、今年はどうした事か・・・運よくお気に入りな植物ヒエを見つけたからなのか、
飛んで行っても、又、すぐ帰って来て、それも何日もその場所に何度も何度も止まりに来るので、
これまでで、1番沢山の写真を撮ることが出来ました。
こんなチャンスは今後もう~無いかもしれないです。
これでもか!って枚数の写真なのに、見て下さってありがとう~ね。 堪能して頂けて嬉しいです。