地元の桜、第2弾です。てか・・・写真が多かったので2回に分けました。
2日、お宮を通り抜けて桜園地に向かう途中で二重の塔の桜も見て行こう~と。
塔の横裏辺りから石段を登っていくと、
ソメイヨシノと枝垂れ桜が満開になっていました。
塔の正面に回ってみると、ピンク色の枝垂れ桜はまだ満開には遠いようで。
チラホラ、やっと咲き始めたかな?と言う感じでした。
でも、こうなると暖かい日が2.3日も続けば満開になるんですよね~。
4日後、もう満開になっているよな。。。と出かけてみたら・・・
おお~お見事に八重のしだれ桜、満開を迎えていました~。
いつ頃に植えられたのか?定かではないのですが、
まだ左程の年数は経っていないはずで、見応えのある高さに成長して、
空から降り注ぐような枝垂れになるのが楽しみです。
塔を囲む様ににはソメイヨシノが何本も植わっているのですが、
その中に一本だけ違う長い年月を感じさせる大きな桜があります。
これは多分?ヤマザクラでしょうね~。
帰り道はいつもの様にお寺さんの境内を通りぬけて・・・
写真右上には、72段の石段を登った所にある「権現さま」が見えています。
お宮やお寺まで散歩に来て、まだ元気が残って居る時にはあそこまで登ることも。
ハァーハァーしんどいけれど、見晴らしがよくて気持ちいいのです。
今年はバタバタしててお花見も出来なかったので
ちょっと嬉しいです。
外国人がわざわざ日本に桜を見に来る気持ちが分かるような気がします。
こういう二重の塔のような場所に桜の花が合うんですよね。
お城とか神社仏閣には桜…そんな感じで
日本人は桜の花が好きですもんね。
いいお天気が続くと本当に僅二・三日で満開になって
しまいますね。
満開になった美しい枝垂桜と二重の塔の組み合わせ
はとても印象的で素敵です!
ちなみに、会津には二重の塔ならぬ三重の塔が
そびえるお寺があってそこには会津五桜のひとつ
である名桜「虎の桜」があります。
僕のブログでもご紹介したことがあります。
かなり前の過去記事ですけどね。
よろしかったらご覧になってください。
http://blog.goo.ne.jp/inakamonodesuga/e/75c4c94c981957c94beecb4d6d900931
桜の花って、丁度見ごろな日にちが短くてね~、
忙しくしていると、あれ~~もう時期が過ぎちゃった~、
ってことになってしまうんですよね。
今年はpochikoさん、特別に慌ただしい日々でしたもんね、
まぁ~今年見逃しても、来年のお楽しみってことですよね。
拙い写真の桜ですが、ちょっとでも楽しんで見て貰えたら良かったです。
外国の人が、わざわざ桜を見る為に日本まで来るって、私たちからしたら、
それ程かなぁ。。。と思うところもあるけど、
有名なjお寺やお宮と桜のコラボとなれば、日本独特の美しい景色というので人気が高いんでしょうね。
私たちには当たり前にある風景なんだけどね。
日本人にとっては、桜は他の花とは違う特別な花というか、
桜を愛でて、お酒とお花見弁当を楽しむって、
遠い昔から、気持ちのどこかに植えつけられているような。。。
桜が咲いたら、お花見がしたくなるDNAがあるのかも・・・(笑)
完成度の高い長い年月を経た二重の塔に、桜が加わると、
それで、いつも見慣れている二重の塔が一層素晴らしいものに見えました。
日本の良いものが2つコラボしている光景は、なんとも良いですよね~。
つい先日には蕾ばかりだと思っていても、待ったなしに満開になるのが桜ですよね。
今回は見逃さなくて良かったです。
会津にも大きな桜の木があって、見物の人で賑わう場所が何か所もあるのですね。
会津五桜の1つ「虎の尾桜」は三重の塔のある側に咲いているのですね~。
早速に五桜の記事を添付して下さって、ありがとうございます。
やっぱり、三重の塔があって桜が咲いている風景は、一味趣きに奥深さがありますね~。
理屈抜きに、日本人の気持ちにしっくり来るんですよね。
神社仏閣の建築物好きには堪らないものがあります。
また、その他の四つの桜たちも、それぞれの地で、長く地元の人に大切に扱われ、
遠くから見物に来る人達に愛されて今日までたくさんの花を付けて、
春の喜びを分け与えてくれているようですね。
どの桜もその場で目いっぱい美しさを競っていますね。