去年、家の裏の田んぼの縁に毎年咲く吾亦紅を、少しだけ取って来てプランターに植えて貰った。
その場所でいずれ道路工事が始まれば、好きな吾亦紅が見られなくなってしまうからだ。
そして、段々と育って来たけれど、中々蕾が付かず気をもんで眺めて居た所、
田んぼの吾亦紅が咲き出すより少し遅れたけれど、ついに!咲いた~。
庭先のプランターで独特の趣きのある暗赤色の花を次々咲かせた~。やった~。
荒れた田んぼ後に自然に咲いている。ここから3.4株頂いて来ちゃったのだ。
これは写真の向きが間違っているわけではなく、なぜか倒れてしまいそれでも花は上を向こうとしている。
今年はいつもの年より株が増えたような気がする。やっぱり秋の草刈りって大事なんだなぁ~。
庭の吾亦紅にホソヒラタアブが・・・肉眼では見えないくらい小さな花にも蜜があるって分るんだな~。
庭の吾亦紅、最初の一枚目と同じ物だけど、時間と角度を変えて撮ってみたらこんな風に・・・・
写真って光の具合(太陽の位置?)と角度でこうも違って写るのだと改めて思う。
これも最初の一枚目とほぼ同じ状況で撮ったものでパッと見「同じ物じゃん」ですが、
背景の玉ボケが少々多く、ほんの少し角度が違っているわけ。
いつも撮影に苦労するって言うか、中々上手く見た通りに良い感じに撮れない吾亦紅で、
今回はこれまでの内では、まずまずに撮れてちょっとだけ嬉しがっているのが見え見えでしょ。ポリポリ
私がこの野草が好きな理由は、茶室に活けられる日本的な生け花にピッタリな風情というか・・・
ちょっとした花瓶にススキなんかと一緒にポンポンと投げ入れても様になるというか・・・
どこか淋しげで、物悲しいような。。。そんな佇まいが何とも言えず好ましいから。
(がははは、ガラにもなくたって!そんな一面だってあるんだよ!)
所で、検索をしてワレモコウの漢字表記には幾つもの違う文字が当てられていることを知った。
1番良く見かけるのは「吾亦紅」、他にも「吾木香」「我吾紅」「我毛紅」など等があるそうな。
又、別名もかなり数多くあるのに驚いた。
ちなみに、私は子供の頃からつい最近までず~っと「ワレモコソウ」と呼んでいた。
その場所でいずれ道路工事が始まれば、好きな吾亦紅が見られなくなってしまうからだ。
そして、段々と育って来たけれど、中々蕾が付かず気をもんで眺めて居た所、
田んぼの吾亦紅が咲き出すより少し遅れたけれど、ついに!咲いた~。
庭先のプランターで独特の趣きのある暗赤色の花を次々咲かせた~。やった~。
荒れた田んぼ後に自然に咲いている。ここから3.4株頂いて来ちゃったのだ。
これは写真の向きが間違っているわけではなく、なぜか倒れてしまいそれでも花は上を向こうとしている。
今年はいつもの年より株が増えたような気がする。やっぱり秋の草刈りって大事なんだなぁ~。
庭の吾亦紅にホソヒラタアブが・・・肉眼では見えないくらい小さな花にも蜜があるって分るんだな~。
庭の吾亦紅、最初の一枚目と同じ物だけど、時間と角度を変えて撮ってみたらこんな風に・・・・
写真って光の具合(太陽の位置?)と角度でこうも違って写るのだと改めて思う。
これも最初の一枚目とほぼ同じ状況で撮ったものでパッと見「同じ物じゃん」ですが、
背景の玉ボケが少々多く、ほんの少し角度が違っているわけ。
いつも撮影に苦労するって言うか、中々上手く見た通りに良い感じに撮れない吾亦紅で、
今回はこれまでの内では、まずまずに撮れてちょっとだけ嬉しがっているのが見え見えでしょ。ポリポリ
私がこの野草が好きな理由は、茶室に活けられる日本的な生け花にピッタリな風情というか・・・
ちょっとした花瓶にススキなんかと一緒にポンポンと投げ入れても様になるというか・・・
どこか淋しげで、物悲しいような。。。そんな佇まいが何とも言えず好ましいから。
(がははは、ガラにもなくたって!そんな一面だってあるんだよ!)
所で、検索をしてワレモコウの漢字表記には幾つもの違う文字が当てられていることを知った。
1番良く見かけるのは「吾亦紅」、他にも「吾木香」「我吾紅」「我毛紅」など等があるそうな。
又、別名もかなり数多くあるのに驚いた。
ちなみに、私は子供の頃からつい最近までず~っと「ワレモコソウ」と呼んでいた。
近くに生えてる所があるのですね。
昔…家からちょっと離れた阿賀川の河川敷に群生していた所があったのですよ。
ばあちゃんが元気な頃だから20年くらいか、もう少し前でしょうか。
その河原へ行って吾亦紅をたくさん採って来ました。
どうするのかと思えば、うちのばあちゃん売りやがったんですよ(笑)
けっこうたくさんあって市場へ出荷して、他に菊とか一緒に出したのですが
吾亦紅に一番高値がついたのを覚えてます。
商才があるというか、そういう野原の雑草っぽい花が売れるって見抜いてたんでしょうね。
だからか、その時に初めて、この花が吾亦紅だって覚えた思い出の花なんです。
不思議と好きになった花で、良く見ると小さい花がビッシリとくっ付いてて
あの赤でもなく茶色でもなく、錆色とも違う…不思議色の吾亦紅。
この花を見ると、必ずばあちゃんの事を思い出します。
吾亦紅は家のすぐ裏の昔は田んぼだった場所なんですよ。
最近まで少ししか咲かなかったんですけどね、
毎年草刈りをする時に吾亦紅は刈らないで残すようにしていたら、段々と株が増えて来ました。
そうなんですか~、おばあちゃんが河川敷に群生していた吾亦紅をね~、
うははは、他の花々と一緒に売っちゃいましたか!
「これを出荷すれば売れる」と判断されたおばあちゃんは商才があったんですね。
それも、市場に出す用に大切に育てたお花より高い値段で売れたなんて!
野草とは言え吾亦紅は貴重で需要が多かったんでしょうね。
多分、今でもお花屋さんで買えば良い値段で売っているんじゃないかと・・・
生け花にすると本当に趣きがあって凄く素敵なんですもん。
その当時のpochikoさんにしてみれば、「こんな雑草の花が高値で売れる」ことにビックリするよね。
で、初めて、この花は何だ!?だったんでしょうね。
そして名前を覚えてしまったと言う。。。そうでしたか。
沢山お花を育てていたおばあちゃんを思い出す、思い出のお花の1つに
私の大好きな吾亦紅が入って居て何だか嬉しくなります。
もう今は阿賀川の河川敷に吾亦紅は咲かなくなっているんでしょうかね?