初詣

　今年は寺院参りからの始まりであった。

大神神社

（おおみわじんじゃ 三輪明神 大和国一宮 旧官幣大社 奈良県桜井市三輪）
　山辺の道を北行、やがて神社拝殿前に辿り着く。拝殿は存在するが、「本殿」は存在しない神社である。それは、日本神話によると、大国主神が少彦名神と国造りをしている最中、少彦名神（すくなひこなのかみ）は常世に帰ってしまった。大己貴神（おおなむちのかみ）が困り果てていると神が現れ、大和国の東の山に祀れば協力すると言った。この神は大物主神であり、三輪山自体に宿るとされている。また、日本書紀には、大神主神が倭日百襲媛命（やまとととびもそひめのみこと）に神懸かりし、臣下の夢に神託として現われ、大物主神の子である大田田根子命（おおたたねこのみこと）に大物主神を祀らせたとある。
      

行く干支 来る干支

　丑年も終り、寅年となる。
　今年一年の憂いを一緒に持っていって頂き、新年は旧年以上平和で幸福な一年を願う。


　明けまして おめでとうございます
　旧年中は有難う御座いました
　本年もどうぞ宜しくお願い致します