(相模原市南区上鶴間・大和市つきみ野)
相模原市と大和市の境付近に凹みが連続している場所がある。付近が住宅地として開発されるまで、深堀川という川が流れていた名残である。昭和53年(1978)深堀中央公園付近から境川に短絡で結ばれた水路トンネルが築造され、流路が大きく変わった。かつての深堀川下流部は目黒川として境川に注いでいる。
(東京都世田谷区宮坂 2013年12月8日)
世田谷線宮の坂駅の区民センター側に、大正14年(1925)に製造された、旧玉川電気鉄道の車両が静態保存されている。昭和28年(1953)鋼製に改造されデハ80形87号となった。昭和44年(1969)玉川線廃止に伴い江ノ島鎌倉観光(1981-江ノ島電鉄)に譲渡され600形601号となり、平成2年(1990)まで運用された。
(神奈川県中郡二宮町二宮 関東の富士見百景85 かながわの公園50選41)
標高136mの山であり、相模湾や富士山を望むことができる。昭和62年(1987)公園として整備された。中腹には山名の由来となった吾妻神社が鎮座する。
(京都市東山区大和大路四条下ル小松町 2013年11月30日)
建仁寺塔頭である興雲庵は、建仁寺二百九十五世三江紹益(1572-1650)によって再興された。紹益の父母が陀枳尼(だきに)天を信仰し、紹益が授かったことから紹益も陀枳尼天を守護神とし、境内に鎮守社として祀ったのが始まりという。