(神奈川県茅ヶ崎市下町屋 国指定史跡・天然記念物)
大正12年(1923)関東大震災による砂礫の噴出で水田に橋杭が現れた。建久九年(1198)源頼朝臣稲毛重成の妻(北条政子妹)の供養のために旧相模川の流路に橋を架けたものと伝わる。大正15年(1926)国指定史跡となるのを機に公園として池内に保存されたが、劣化により平成13年(2001)保存及び発掘調査がされ、架橋時期も裏付けられた。現在はレプリカの橋脚が置かれている。橋脚の側には流路跡付近を流れる小出川がある。
(Piscina Sant'Agnese イタリア共和国ヴェネト州ヴェネツィア県ヴェネツィア市ドルソドゥーロ 2014年10月9日)
水飲み場のあるサンタニェーゼは、同所にあるサンタ・ニェーゼ・イン・アゴーネ教会(聖アグネス)に由来する。
(Basilica di Santa Maria della Salute イタリア共和国ヴェネト州ヴェネツィア県ヴェネツィア市ドルソドゥーロ 2014年10月9日)
ペストの沈静化祈願のため1687年に竣工したバロック様式のカトリック教会の聖堂である。
(Squero di San Trovaso イタリア共和国ヴェネト州ヴェネツィア県ヴェネツィア市ドルソドゥーロ 2014年10月9日)
サン・トロヴァーソ運河とオグニッサンティ運河の角にある、17世紀創業の運河ゴンドラ造船所である。
(Niccolò Tommaseo イタリア共和国ヴェネト州ヴェネツィア県ヴェネツィア市サンマルコ 2014年10月9日)
サント・ステーファノ広場には、クロアチア生まれのイタリア語言語学者ニッコロ・トンマゼーオ(1802-74)の像が建つ。
(東京都三鷹市大沢 国登録有形文化財)
大正13年(1924)に築造されたRC造平屋の建物は、子(北)と午(南)の方角を結んだ子午線上を通過する天体を観測するための1903年フランスゴーチェ製子午儀と目盛環を備える。