flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

向山弘法

2009-05-31 00:00:52 | 石のまもり
(愛知県豊橋市向山町一本松)
 向山丘陵地の南西斜面には、真言宗の寺院、光風山向弘苑がある。その境内には田原藩士であったという阿辺氏が、明治38年(1905)に建立した四国八十八ヶ所の石仏や大師堂がある。
 
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知立市図書館

2009-05-30 00:00:08 | 学びのやかた
(Chiryu City Center Library 愛知県知立市南新地)
 平成2年に市制20周年記念事業として行われた新地公園整備を機に、知立市歴史民俗資料館と共に設置された図書館である。図書館部分の面積は、二階を合わせて2477㎡,19万点の資料を有している。
 開館時間は平日9時から19時、土日祝日は17時までで、貸出利用は碧海5市(碧南刈谷安城・知立・高浜)と豊田市に在住・在勤・在学者であり、図書資料は5点、視聴覚資料は2点までとなっている。
 
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東幡豆

2009-05-29 00:00:08 | 漂い紀行
(ひがしはず 愛知県幡豆郡幡豆町東幡豆)
 凡そ4年振り5度目の幡豆の地である。以前からのんびりした雰囲気は漂っているが、更にその度合いは増していた。今回は、三ケ根山方面に向かうこととした。
      

(関連記事:西幡豆
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五万石ふじ 平成二十一年

2009-05-28 00:00:54 | ふるさとの木々
(愛知県岡崎市康生町 市指定天然記念物)
 今年も七組のノダフジが、涼しげな色を風に靡かせていた。
   

(関連記事:五万石ふじ平成二十年 岡崎城
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ここにこ

2009-05-27 00:00:10 | 学びのやかた

(こども未来館 愛知県豊橋市松葉町)
 平成8年に青竹町に移転した、豊橋市民病院跡地に平成20年に造られた児童研修施設である。病院跡ということもあり、跡地利用までに暫く時間を要し、更に現施設の価値観が問われ、賛否両論が起こった。
    
 豊橋駅前からときわアーケードを経て突き当たりにあるこの施設は、敷地面積11853㎡,地上二階、地下一階、延床面積7215㎡であり、体験・発見プラザ(ドリームタウン、キッズパーク、とよはし100年歴史通り、まちづくりセンター)、子育てプラザ、集いプラザからなる。二階には豊橋市中央図書館の分館機能を持つ図書コーナー、アーカイブスコーナーがあり、体験・発見プラザに関連した資料がある。
 また、指定管理者制度が導入され、小学館集英社プロダクションが委託管理業務を行っている。

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太陽の城

2009-05-26 00:00:22 | 学びのやかた
(青少年センター 愛知県岡崎市明大寺本町)
 乙川のほとりに西洋の城を模した建物がある。昭和54年(1979)に完成した、社会教育施設である。館内には音楽ライブラリーのほか、児童図書約1万3千冊を所蔵している。近年、周囲に高層建築物が増え、外観に特徴のあるこの建物が目立たなくなってきている。
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RODEN TOYOHASHI 2009

2009-05-25 00:00:11 | RODEN-哀愁のRailway-
(豊橋鉄道市内線 愛知県豊橋市)
 東海四県で今となっては唯一の路面電車となった豊橋市電。高度成長時代に一度は距離が短縮しながらも、昭和57年(1982)に新規延長された市電である。昨年末、LRV新製車両が導入され、将来の政令市構想に相応しい準備が進んでいる。
   
                  (平成9年製旧名鉄780形)

  
      (モ3200形新豊鉄色(昭和30年(1955)製 旧名鉄モ580形))

(3200形(昭和30年(1955)製 旧名鉄モ580形))

     (3500形(旧都電荒川線7000形))

 
                (T1000形 ほっトラム)

 
                (780形と3200形 駅前)

 現在、車庫のある赤岩口が終点であり、様々な延長構想が持ち上がっているが、都市計画道路東三河環状線の分離帯を利用し、東海道線東豊橋(計画駅:仮称)駅を結んで市街地をループ状に囲むことにより、双方向平均した乗客利用が望めると考える。

(関連記事:赤岩口電停 「3702」 花電車 美濃町線
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三峯山

2009-05-24 00:00:53 | 漂い紀行
(みつみねやま 長野県東筑摩郡麻績村麻 2002年5月2日)
 聖湖畔から標高1131mの三峯山に登る。聖湖とその名の由来となった聖山が目前に見え、黒姫、善光寺平方面も望むことができた。
(北ア方面)
(黒姫方面)
(善光寺平)
(聖山と聖湖)

 標高千メートルの自然湖の夕暮れ…静かな水面と時折飛び跳ねる魚、鶯の鳴き声が聞こえる。
 辺りの温度が下がってきた。そろそろここを離れようと思い村営バスに乗った。バスは行きも帰りも貸し切り状態であった。そのため、運転手と仲良しになってしまった。
 辺りが薄暗くなり、帰る時間が近づいてきた私であるが、村内の歌碑の殆どを占める月の言葉。きっと美しい月をしているのだろうと心に思い浮かべながら、筑北の麻績郷を後にした。
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豊橋 大手通り

2009-05-23 00:00:19 | ご近所漫ろ歩き
(愛知県豊橋市)
 吉田城の大手口であったこの辺りは、東海道が交差する繁華街であった。長い時の流れの中で、往時の面影は無い。然しながら、どこかしら歴史を感じ取れる一角である。
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聖湖

2009-05-22 00:00:23 | 水のほとり
(ひじりこ 猿ヶ馬場池 長野県東筑摩郡麻績村麻 2002年5月2日)
 陽は西に傾き始めた。村営バスの本数が少ないため、麻績のまちからようやく山の湖に向けて動き出すことができた。
   
 聖湖は更埴市へ抜ける国道の途中にあるため、付近の交通量は多い。
 湖は周囲約1.5km,最大水深8mの自然湖である。付近はこの湖を中心とする観光地であるが、ゴールデンウイークの最中でも閑散としており、二人乗りスワンは静かに休んでいた。
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柳ヶ瀬通り

2009-05-21 00:00:04 | ご近所漫ろ歩き
 …ここは愛知県豊橋市の柳ヶ瀬通りである。実際の町名は、広小路三丁目と魚町に跨った一角である。
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聖高原

2009-05-20 00:00:33 | 漂い紀行
(ひじりこうげん 県立公園聖山高原 長野県東筑摩郡麻績村 2002年5月2日)
 標高凡そ960mのこの辺りは、昭和37年(1962)より開発が始まり、「麻績方式」という方法で別荘建設が行われたようだが、当初の予想に反して需要が伴っておらず、閑散とする部分を多く見かけた。また、聖湖畔の宿泊施設も数年前から閉鎖しており、より一層衰退感を漂わせていた。湖畔には旧麻績小学校舎を利用した聖博物館があり、また航空資料館も併設されている。
(若山牧水歌碑)
(竹久夢二句碑)
(馬頭観音)
  (H19ヘリコプター内部)
(C46輸送機操縦室)
(開発前の聖高原)
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新豊橋 2009春

2009-05-19 00:00:54 | STRUCTURE-構造物残影-
(豊橋東口駅南土地区画整理事業 愛知県豊橋市)
 豊橋鉄道渥美線の移設が完了し、商業地としての整備が始まった。


(関連記事:新豊橋2007春  2008冬  豊橋西武
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麻績神明宮

2009-05-18 00:00:41 | かみのやしろ
(本殿:貞享元年(1684)建造)

(長野県東筑摩郡麻績村宮本 建造物:国指定文化財 2002年5月2日)
 麻績宿の東方に鎮座する神社である。平安時代に麻績御厨(おみみくりや:伊勢神宮荘園領地)の守護神として伊勢神宮内宮より勧請された神社という。
(拝殿:天保十一年(1840))
(神楽殿:元禄十一年(1698))
(舞殿:天明三年(1783))
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柳生川

2009-05-17 00:00:09 | 水のほとり
(やぎゅうがわ 薫瀬川 愛知県豊橋市 二級河川)
 豊橋市岩崎町より発する内山川と、葦毛湿原より発する地蔵川が合わさって山中川となり、もう一流の殿田川と合して柳生川となる全長約13km(内運河4.2km)の川である。
   
 私が子どもの頃は、水質の悪い川の印象が強かった柳生川であるが、平成に入ってから水辺リフレッシュ事業が始まり、親水護岸や桜の植樹、橋梁の景観整備等が行われ、次第に市民に親しまれる川に変わってきている。
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