flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

田町

2018-11-30 00:00:00 | 街道・宿場町

(東京都港区芝)
 品川の北、かつて田町と呼ばれたこの地は今は駅名にのみ残るが、地名は農地に由来し、今はオフィス街となり面影は皆無である。

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堂山1号墳平成18年

2018-11-29 00:00:00 | いにしえびとの睡

(静岡県磐田市東貝塚 2006年2月21日)
 全長113m,静岡県最大であった堂山1号墳。平成2年に発掘調査が行われた後円部北側墳裾と翌年に訪れた前方部裾部を踏査した。前方部は樹木が伐採され、切り崩される可能性がありそうである。      
(関連記事:堂山1号墳発掘調査 堂山1号墳平成3年)

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渋谷桜丘

2018-11-28 00:00:00 | 漂い紀行

(東京都渋谷区桜丘町)

 代官山へと続く渋谷駅の南の丘は、高度成長期まで大和田と呼ばれた。その後、通りに植えられた桜に因み、桜丘(さくらがおか)と名付けられた。

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旧赤松家住宅

2018-11-27 00:00:00 | 木のたてもの

(静岡県磐田市見付 2006年2月21日)
 貴族院議員で海軍中将男爵赤松則良の明治時代中期に建てられた邸宅である。
             

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川越平成三十年

2018-11-27 00:00:00 | 街道・宿場町
(埼玉県川越市)
 今回は西側からのアプローチで川越へ。

          

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見付天神

2018-11-26 00:00:00 | かみのやしろ

(矢奈比賣神社 静岡県磐田市見付 2006年2月21日)
 境内は神の使いとして鶏や犬、猫などが飼われており、賑やかである。創建時期は明らかでないが、平安時代の延喜式神名帳に名が見える。祭神は矢奈比賣命(やなひめのみこと)を祀り社名となっているが、相殿に菅原道真を祀るため見付天神と呼ばれる。境内に霊犬神社があり、鎌倉時代の正和年間頃、信州光前寺(長野県駒ヶ根市)では早太郎(悉平太郎)という山犬が飼われていた。その頃、矢奈比賣神社では、怪物に対して人身御供(生贄)の風習が続けられていた。社僧の一実坊弁存は、怪物が早太郎を恐れていることを知り、この光前寺を訪れ早太郎を借り受けた。そして早太郎によって怪物は退治され、弁存から光前寺に大般若経を贈ったと伝えられている。 そして早太郎は、光前寺の本尊、不動明王の化身であったと伝わる。
               

(関連記事:悉平太郎と霊犬神社 早太郎)

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用賀神社

2018-11-25 00:00:00 | かみのやしろ

(東京都世田谷区用賀)
 桜新町から用賀に下る斜面に鎮座するこの神社は、江戸時代以前に神明社として創建され、神宮寺(別当寺)を真福寺としていた。明治維新の神仏判然令により真福寺を分離し、天祖神社と改称されたが、明治41年(1908)用賀村鎮守八幡社と合祀され、用賀神社と再び改称されている。

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省光寺

2018-11-24 00:00:00 | ほとけのいおり

(静岡県磐田市見付 2006年2月21日)
 真言宗として開創し、時宗に改宗された嶺松山省光寺は、住職に足利氏出身僧があったため、繁栄した時期があった。また、境内には江戸時代とみられる銀杏古木がある。
   

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横浜指路教会

2018-11-23 00:00:00 | かみのやしろ

(横浜市中区尾上町 横浜市認定歴史的建造物)
 関内の南、現代建築の間に建つゴシック建築は、大正12年(1923)の関東大震災により倒壊した教会堂を大正15年(1926)にSRC造3階塔屋付で再建したものである。然し、昭和20年(1945)空襲により内部を焼失したが、間もなく修復され現在に至る。因みに教会名の指路は、旧約聖書に登場する聖なる町シロ(イスラエル)に由来するという。

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井ヶ谷八幡宮

2018-11-22 00:00:00 | かみのやしろ

(愛知県刈谷市井ヶ谷町 2006年2月18日)
 かつての碧海郡上井ヶ谷村の鎮守であった八幡宮は、誉田別命(ほむたわけのみこと)を祀る。鳥居の形式が本柱を控え柱で支える両部鳥居と呼ばれるものであり、両部が密教の金剛界と胎蔵界を表す金胎両部(二つの世界でありながら一体である)を意味しているため、神仏習合の名残を見て取ることができる。
  

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調布

2018-11-21 00:00:00 | 街道・宿場町

(東京都調布市)
 大田区の田園調布と同様、律令制下での租税である「租庸調」を布で納めたことに由来する。つまり、古来から繊維が多く生産された地ということが分かる。また、江戸時代には甲州街道布田五宿があり、第二次世界大戦後は中央映画撮影所が開設され、映画の街と称されるようになった。

      

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遊心寺

2018-11-20 00:00:00 | ほとけのいおり

(愛知県刈谷市井ヶ谷町上ノ郷 2006年2月18日)
 「ぽっくり寺」として親しまれている浄土宗遊心寺は、寛正二年(1461)天台宗自然院として開創したのが始まりという。同寺の毘沙門天は、近江国栗太郡治田村の東向寺に祀られていたものとされ、元亀二年(1571)織田信長によって比叡山が焼き討ちされた際、修行中の大円阿闍梨によって運び出され、この寺に移されたものという。

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Atami Ruins 2018

2018-11-19 00:00:00 | STRUCTURE-構造物残影-

(静岡県熱海市)

 私からすると、温泉が湧く街というよりは、廃墟を生む街という印象がある。初めて訪れたのは21世紀になったばかりの頃。以降、遺跡のような光景が増え続けている。渚町の増築雑居ビルや、広大な空き地となっている玉乃井本館跡も変わらずときが経過している。和田浜の長らくシートが掛けられていた海浜ホテルや松濤本館跡も一昨年解体されたが、背後の斜面を通る国道135号線の法面が崩れる恐れがあるため、崖側の躯体のみが残された異様な姿となった。海浜ホテルからウオミサキホテルを挟んで南側の市営八幡山住宅は、糸川周辺や海岸等にあったバラックや熱海大火で焼け出された人等が移り住んだ、昭和35年(1960)に築造されたRC造4階の集合住宅であるが、不法転貸や耐震構造問題、立ち退き要求訴訟等諸問題により閉鎖されたままとなっている。

       

     (八幡山住宅)

 

 

 (松濤本館跡)

 (海浜ホテル跡)

 (玉乃井本館跡)

 

  (熱海グランドホテル跡)

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柳橋白龍神社

2018-11-18 00:00:00 | かみのやしろ

(名古屋市中村区名駅南 2006年2月10日)
 慶長八年(1603)かつて流れていた江川に架かる柳橋付近で熱病が流行した。そのとき「此の美しき良き所に大神をお祀りすれば萬民の苦疫を救い幸をたれ給う」と神示があったため、江川の傍にある柳の木の下に高龗神(たかおかみのかみ)と須佐之男命(すさのおのみこと)の二柱を白龍大神として祠を建てたのが始まりという。
  

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熱海平成三十年

2018-11-17 00:00:00 | 街道・宿場町

(静岡県熱海市)

     

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