flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

浄戒山定勝寺

2024-07-31 00:00:00 | ほとけのいおり
(長野県木曽郡大桑村須原 2014年11月8日)
 嘉慶年間(北朝1387-9)木曽親豊により創建され、文安五年(1448)木曽川氾濫による被害を受けたが、木曽家賢によって再建された。慶長三年(1598)犬山城主で木曽代官でもあった石川光吉(貞清)によって本堂、山門、庫裏が造営され、国指定重要文化財となっている。



















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若宮大路周辺遺跡群発掘調査

2024-07-30 00:00:00 | いにしえの人びと
(神奈川県鎌倉市小町)
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木曽川源流

2024-07-29 00:00:00 | 水のほとり
(長野県木曽郡木祖村藪原 2014年11月8日)
 標高2,446m鉢盛山より発し、伊勢湾に注ぐ、延長229kmの一級河川である。











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呉服橋出入口廃止

2024-07-29 00:00:00 | STRUCTURE-構造物残影-
(東京都中央区日本橋本石町)
 昭和38年(1963)に供用開始された、首都高都心環状線呉服橋出入口である。日本橋付近地下化に伴い、令和3年に廃止、解体が開始された。
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王滝森林鉄道モーターカーNo.20

2024-07-28 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-
(長野県木曽郡木祖村藪原 2014年11月8日)
 木祖村木工センターの前には、昭和25年(1950)から昭和50年(1975)まで王滝森林鉄道で使用されていた酒井工作所製モーターカーNo.20と運搬車2台がある。昭和55年(1980)から現在地に保存されている。











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大御堂

2024-07-27 00:00:00 | ほとけのいおり
(茨城県つくば市筑波)
 奈良時代、筑波山中腹に筑波山寺が創建され、後に筑波山知足院中禅寺となって山頂の筑波山神社と習合した。然し神仏判然令によって中禅寺は廃寺となり跡地は筑波山神社拝殿となった。昭和5年(1930)に至り、神社隣接地に筑波山大御堂として再興され、東京都文京区の護国寺の別院となっている。
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藪原駅

2024-07-26 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-
(長野県木曽郡木祖村藪原 2014年11月8日)
 明治43年(1910)中央東線の駅として開業され、翌年中央西線と統合された。駅舎は開業当時のものである。





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宇宙の卵

2024-07-25 00:00:00 | まちの違和感
(茨城県つくば市筑波)
 昭和60年(1985)国際科学技術博覧会に際し、展示物のタイムカプセルとして強化プラスチック製の卵が作製された。最大径は2.5m,重量は6tという。博覧会終了後、筑波山神社境内に移された。
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楊梅山観音寺

2024-07-24 00:00:00 | ほとけのいおり
(長野県塩尻市贄川 2014年11月8日)
 大同元年(806)創建とされ、武田勢が木曽氏を攻めた際、兵火により焼失した。慶長二年(1597)再興され、現存する楼門は寛政四年(1792)、本堂は安永四年(1775)に造営されたものである。









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コマ展望台

2024-07-23 00:00:00 | STRUCTURE-構造物残影-
(茨城県つくば市筑波)
 昭和46年(1971)男体山御幸ヶ原のケーブルカー筑波山頂駅に隣接して築造された回転展望台である。平成27年(2015)回転機能は改修により廃止された。







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贄川跨線橋から

2024-07-22 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-
(関所橋 長野県塩尻市贄川 2014年11月8日)
 贄川駅の西、明治42年(1909)中央東線開業(翌々年中央西線と統合)時に煉瓦造りの跨線橋が築造された。それまでこの山間の地は、中山道の往来で栄えた。















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筑波観光鉄道

2024-07-21 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-
(茨城県つくば市筑波)
 大正14年(1925)筑波山鋼索鉄道が筑波山神社拝殿横の宮脇駅(標高305m)から長峰トンネル(118m)を経て筑波山頂駅(男体山御幸ヶ原標高800m)、延長1.6kmのケーブルカーを開業させた。昭和40年(1965)つつじヶ丘駅(標高542m)から女体山駅(標高840m)延長1.3kmの筑波山ロープウェイが開業した。平成11年(1999)両社が合併し、筑波観光鉄道となった。













































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木曽の大橋

2024-07-20 00:00:00 | 水のほとり
(長野県塩尻市奈良井 2014年11月7日)
 信濃川水系奈良井川に架かる総檜造の太鼓橋は、平成3年(1991)に架橋された、長さ33m,幅6.5m,樹齢三百年の材料を用いた橋である。













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筑波山と筑波山神社

2024-07-19 00:00:00 | かみのやしろ
(茨城県つくば市筑波 水郷筑波国定公園 日本百名山44番 式内社 旧県社)
 筑波山神社の境内地であり神体である筑波山は、標高871mの男体山と877mの女体山からなる。平坦な茨城県の中で、福島県から連なる八溝山地の南端にあたる。故に存在が象徴的なものとなりやすい。山頂に本殿が鎮座し、人格神として男体山を伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、女体山を伊弉冊尊(いざなみのみこと)と例えている。奈良時代には中腹に筑波山寺が創建され、後に筑波山知足院中禅寺となって筑波山神社と習合した。然し神仏判然令によって中禅寺は廃寺となり、跡地に筑波山神社の拝殿が造営された。拝殿横の日枝神社と春日神社は中禅寺の鎮守社であり、寛永十年(1633)徳川家光の寄進という。現在は倭健命(やまとたけるのみこと)と豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)を配する随神門(市有形)は、文化八年(1811)に再建された中禅寺仁王門であり、寺院時代の名残がみられる。参道の屋根付神橋(県有形)も徳川家光の寄進という。





























































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鎮神社

2024-07-18 00:00:00 | かみのやしろ
(長野県塩尻市奈良井 2014年11月7日)
 元和四年(1618)この地で疫病が流行った。それを鎮めるため香取神宮より経津主神(ふつぬしのかみ)を奈良井宿の西端に勧請したのが鎮(しずめ)神社の始まりという。





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