(東急大井町線 東京都品川区西品川)
昭和2年(1927)目黒蒲田電鉄開業に伴い戸越駅として開設された。当初から高架駅であり、昭和11年(1936)付近が下蛇窪から下神明町(-1964)と町名変更するに伴い、現駅名に改称された。
(鹿児島市金生町 2008年7月16日)
出羽国山形の商人源衛門が安永元年(1772)この地で呉服商山形屋を創業した。現在の建物は本館、新館、別館を総称して1号館、通りを隔てて2号館、3号館からなる。その内、戦前建築は、大正5年(1916)竣工、RC造3階地下1階塔屋付の本館と昭和7年(1932)竣工、RC造6階の新館であり、本館は昭和30年(1955)と昭和42年(1967)に増築が成され6階建に、新館は昭和42年(1967)に増築が成され8階建になっている。平成9年(1997)戦前建築の部分の外観改修が施された。
(神明児童遊園 東京都品川区二葉 しながわ百景111番)
下神明駅前にある親子のタコの遊具のある公園は、当初、昭和39年(1964)二葉図書館に隣接して開設された。平成19年(2007)都市計画道補助26号線整備に伴い一時閉園となり、平成22年(2010)現在地に再開園した。
(愛知県稲沢市稲葉 2008年6月15日)
美濃路沿いに郵便マークのファサードのある建物がある。昭和34年(1959)に竣工した、木造石張2階の局舎である。昭和49年(1984)手狭となったため市内朝府町に移転した。
(東京都品川区平塚・戸越・西品川)
パルム商店街から中原街道を横切り、戸越銀座へと入る。年一回は訪れるコースであるが、今回は戸越銀座終点から右折し、昭和23年(1948)に設立された平和坂通り商店街へと向かう。
(愛知県稲沢市稲葉 2008年6月15日)
美濃路沿いにある近代建築は、昭和11年(1936)に築造された、RC造2階塔屋付、延床面積434m2の会社社屋である。稲沢電燈は明治45年(1912)稲澤電気株式会社として開業し、配電事業を行っていた。昭和14年(1939)東邦電力に吸収合併され、昭和17年(1942)中部配電、昭和26年(1951)中部電力となった。この社屋は、その後中部電力稲沢営業所として使用され、昭和59年(1984)一宮営業所統合後は稲沢市所有となり、民俗資料収蔵庫として利用されている。
美濃路沿いにある近代建築は、昭和11年(1936)に築造された、RC造2階塔屋付、延床面積434m2の会社社屋である。稲沢電燈は明治45年(1912)稲澤電気株式会社として開業し、配電事業を行っていた。昭和14年(1939)東邦電力に吸収合併され、昭和17年(1942)中部配電、昭和26年(1951)中部電力となった。この社屋は、その後中部電力稲沢営業所として使用され、昭和59年(1984)一宮営業所統合後は稲沢市所有となり、民俗資料収蔵庫として利用されている。