(栃木県足利市駒場町)
明治26年(1893)両毛鉄道の駅として開業された。大正4年(1914)から昭和2年(1927)まで、赤見軽便鉄道が富田駅から出流原駅(佐野市)6.9kmを結んでいた。
(愛知県岡崎市明大寺本町 2008年12月19日)
昭和33年(1958)RC造2階建、延床面積8,192m2,総合百貨店岡崎センターが入居する「名鉄百貨店岡ビルデパート」併設の駅舎が完成した。昭和42年(1967)3階部分を増築し、屋上にはビアガーデン、遊園地、ペットショップ等が開業した。現在は協同組合岡ビル百貨店として専門店が入居しているが、店舗数を年々減らしている。また、計画は順延しながらも、建て替えられることになっている。






(京都府長岡京市神足町 2010年5月10日)
昭和6年(1931)東海道線神足(こうたり)駅として開業された。昭和47年(1972)長岡町が市制施行の際に新潟県長岡市と区別するため、都城である長岡京の一部範囲内であることから長岡京市と名付けられ、神足駅が市代表駅のため、平成7年(1995)に至り長岡京駅と改称された。駅前には0系新幹線車輪とD51形蒸気機関車車輪、車掌車ヨ8000形が置かれている。









(阪急京都線 京都府向日市上植野町 2011年5月10日)
昭和3年(1928)新京阪鉄道西向日町(1972-西向日)駅として開業された。当駅から分岐し、山科までの路線が計画されていた。駅付近は平城京から遷都した長岡宮があったところである。
(神奈川県海老名市めぐみ町)
令和3年小田急電鉄によって開館された、主に引退した歴代ロマンスカーを展示する鉄道博物館である。また、小田急沿線をイメージしたジオラマがある。



























(滋賀県長浜市平方町 2011年4月25日)
琵琶湖畔に小さな天満宮がある。創建は不詳ながら、かつては犬上明神と称し、稲依別王(いなよりわけのみこ)を祀っていたが、江戸時代に菅原道真を勧請したため天満宮となった。境内には犬塚と呼ばれる墓があり、目検枷(めたてかい)の伝説がある。かつてこの地方には人身御供の風習があって、村の娘を毎年神社に差し出していた。あるとき村の男が、何者が娘を求めているのか確かめようとした。間もなく怪物が「めっきに言うなよ」と言いながら現れた。めっきは長者の飼う犬「目検枷」であることが分かり、長者から目検枷を借り怪物と闘わせた。怪物は倒したが、目検枷も命を失った。その亡骸を葬ったのが、犬塚であるという。





