(神奈川県横須賀市久里浜)
昭和42年(1967)に設置されたRC造4階の官舎である。平成23年(2011)国家公務員の宿舎削減計画により平成27年(2015)久里浜公務員宿舎の内、E,F,G棟は廃止された。主に陸上自衛隊久里浜駐屯地宿舎として使用された。
(新潟市中央区本町通 2009年9月9日)
本町通りと新津屋小路の角に鎮座する白龍大権現は、昭和28年(1953)三島郡大河津村(2006-長岡市)の信濃川に二頭龍神像が流れ着き、この地に祀ったのが始まりという。
(神奈川県横須賀市久里浜)
京急久里浜駅前に建つ、RC造6階地下1階塔屋付、昭和45年(1970)築造のテナント、集合住宅である。テナント部分以外はメンテナンスが行われていないため、外壁の劣化や屋上柵の損壊等が放置されている。
(新潟市中央区湊町 2009年9月9日)
明治39年(1906)創業当時に建てられた木造平屋建、総面積819m2の現存する三棟の味噌蔵は、明治時代に建てられた大型倉庫建築の遺構として貴重であり、「再現することが容易でないもの」との理由から国登録有形文化財となった。
(2014年会社民事再生、2015年味噌蔵解体)
(京急本線 神奈川県横須賀市長浦町)
昭和9年(1934)湘南電気鉄道軍需部前駅として開業した。昭和15年(1940)軍施設名を伏せ、近くの塚山公園に按針塚と呼ばれる三浦按針(ウィリアム・アダムス)の供養塔があることから、それに因んで安針塚駅と改称された。
(大坂屋 広島県福山市鞆町鞆 2009年8月20日
日本外史を著した江戸時代後期の文人で思想家の頼山陽は、豪商大坂屋に招かれ滞在した。その際、窓から仙酔島が眺められたため、大坂屋の建物を対仙酔楼と名付けたという。