(川崎市多摩区枡形 2013年7月3日)
昭和46年(1971)岡本太郎が「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」、「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」、「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」をイメージして原形が製作され、平成13年(2000)岡本太郎美術館屋外作品として造立された、S造GRCクラッシュパネル張、クラッシュタイル仕上、FRPブロンズ彫刻の高さ30mのモニュメントである。この地から6km離れた多摩川畔、二子神社境内に造立されたモニュメント、岡本かの子文学碑「誇り」に向くよう造立されている。