2月17日、孫娘が通うブリスベンの日本語補習校で学ぶ子供たちによって「花は咲く」が収録され、その様子は3月18日のNHK BSの番組TOMORROW「世界に広がる“花は咲く”」の中で一部紹介されました。とても良い企画だったと思います。ただ、彼らの歌は番組全体の中ではわずかな時間でした。
この度、こちら「百万人の花は咲く」One Million People's FLOWERS WILL BLOOMで彼らの歌声をもう一度、今度は最後まで聴くことができるようになりました。「ビデオ」の2段目、左から2つ目のものがそうです。左端は父兄のようです。烏の声にまじって、きれいな鳥の鳴き声が耳に入ってきます。
画面中央より少し右側、その真ん中あたりで、頭にピンクの花を飾ってまぶしそうに歌っているJessieの姿をみることができます。子供たちがもう少し大きく映ればいいのに。もしお時間があれば、ぜひ一度…。
海の向こうは平日でした。Tylerが言う「ジェシ、がっこー」で、図らずも気付かされたといった具合。久しぶりの生声も日本語の精度?を増したようです。だいぶはっきり聞きとれるようになって思わず笑いがこぼれます。「なにしてんの?なにしてんの?」って聞かれてもねー、「べーつにー」…。
子供の日、端午の節句も終わりました。この頃はさっぱり屋根より高い鯉のぼりを見かけません。
「出世の魚といへる鯉を幟(のぼり)につけるのは東都の風俗といへり」、江戸に限ると『東都歳時記』にあるようです。そこでか、『年中行事大成』では「武士にとっての「出世」は、公家文化が根付く京の町には受け入れられにくい。早良親王の出陣にちなんで端午の節句に武者人形を飾るようになった」という説を紹介しているとのこと。


それでも、風をはらんで大空に鯉が泳ぐあの雄大で爽快な光景をTylerにはぜひ見せてやりたいものです。端午の節句は男の節句。やはり、心意気高く豪勢に!といった気持ちです。よろこぶことでしょう。
名神高速道路の京都東インター入り口にかかるあたりでみることができました。良いものです。

この度、こちら「百万人の花は咲く」One Million People's FLOWERS WILL BLOOMで彼らの歌声をもう一度、今度は最後まで聴くことができるようになりました。「ビデオ」の2段目、左から2つ目のものがそうです。左端は父兄のようです。烏の声にまじって、きれいな鳥の鳴き声が耳に入ってきます。
画面中央より少し右側、その真ん中あたりで、頭にピンクの花を飾ってまぶしそうに歌っているJessieの姿をみることができます。子供たちがもう少し大きく映ればいいのに。もしお時間があれば、ぜひ一度…。
海の向こうは平日でした。Tylerが言う「ジェシ、がっこー」で、図らずも気付かされたといった具合。久しぶりの生声も日本語の精度?を増したようです。だいぶはっきり聞きとれるようになって思わず笑いがこぼれます。「なにしてんの?なにしてんの?」って聞かれてもねー、「べーつにー」…。

子供の日、端午の節句も終わりました。この頃はさっぱり屋根より高い鯉のぼりを見かけません。
「出世の魚といへる鯉を幟(のぼり)につけるのは東都の風俗といへり」、江戸に限ると『東都歳時記』にあるようです。そこでか、『年中行事大成』では「武士にとっての「出世」は、公家文化が根付く京の町には受け入れられにくい。早良親王の出陣にちなんで端午の節句に武者人形を飾るようになった」という説を紹介しているとのこと。


それでも、風をはらんで大空に鯉が泳ぐあの雄大で爽快な光景をTylerにはぜひ見せてやりたいものです。端午の節句は男の節句。やはり、心意気高く豪勢に!といった気持ちです。よろこぶことでしょう。
名神高速道路の京都東インター入り口にかかるあたりでみることができました。良いものです。

