京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 期待に添う

2014年05月23日 | 日々の暮らしの中で

「苦菜秀(くさいひいず)」、草木の成長も進む時季です。
いずれ移植すればよいと思って、手元に残っていた種を二粒をまいてみました。窓辺において観察。発芽までには大きな差が出ました。こちらは駄目なのかなと思っていたところ、今朝ふと見ると、な~んとなんと、この状態です。

「小さなヨーグルトのあきパックにアサガオの種をまいておきました。頭に土を乗せて(笑)芽が出てきたところに遭遇。記念撮影をした朝でした」

「アサガオをあのヨーグルトのパックに!? 芽を出しそうなの!?!? ちょっとかわいそうな気もしますね~」
 (芽が出てきたって言ったでしょ!)

「は~い、そうですよ♪ 4つくっついたあの小さな容器の一つにです。2つだけどね。も一つの方は既に双葉を大きく広げ3枚目がちょびっと!!
まだ下を向いてますがにょきにょき。土を払いのけるのもまもなくでしょうね。かわゆいこと♪♪」


 (パソコンに収めた朝の写真を携帯で撮って添付。みてもらいましょう~。)
「こんな感じです。ねっ、よくわかるでしょ!?」

「お~お~、わかるわかる。よ~く見えました~。花いじりって気持ちいいでしょ」

思い思われ、期待に応えてくれて目を覚ました命。これからが出番です。このエネルギーに感動。私は種をまき、水をやるだけなのですが、不思議と親身なものがあります。どんな「朝の顔」をみせてくれるのでしょう。
なんとなく嬉しい日でした。

コメント (10)
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