京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 「莟 花と開く」

2014年05月08日 | 日々の暮らしの中で

山の緑の量感が増してきました。
京都盆地の東になだらかに連なる山々、東山三十六峰ですが、その北の端が比叡山で南は稲荷山まで続きます。
高野川沿いの桜並木も今はご覧のように若葉が影を作っています。その後ろに比叡山です。この低めの山並みが、なんとも言えない安らぎを与えてくれるのです。


昨年はひとっつも咲かずじまいでしたが、今年はただいまそれはそれはもう花盛りでして、毎日嬉しくてたまりません。温かな日が差す頃に開花しています。それまでの蕾がまた可愛い。なんて花なのでしょう。

孫娘Jessieはオーストラリアの全国学力テスト「NAPLAN」を3年生で初体験しました。5日から3日間をかけて行われたとか。事前に予想問題などを解かせているようですから、そうまでして臨む学力テストの結果には学校間での意識が強いのでしょうか。テストを避けて通れないのは世の習い? にしてもテスト漬けの3日間はやれやれでしょう。

終わってみれば、どうだった!?となるのも親心。笑いが消えませんように…。


6日にご紹介しました「百万人の花は咲く」、ビデオが視聴された分の収益は東北大震災復興支援に当てられると聞いております。
もしよろしかったらぜひ…。
 



コメント (10)
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