京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 Nanaおばあちゃん永眠

2014年11月04日 | 日々の暮らしの中で

Tylerが生まれた2011年、82歳のNanaおばあちゃんとお会いしました。たくさんの子供たちや孫、ひ孫は皆近隣に住んでいるようで、一族のゴッドグランマ的な存在感あるおばあちゃんでした。外見も…。けれど、ちょっと太り過ぎの感あり。

脳卒中で倒れ入院。その後は24時間体制での介護が必要となり、老人ホームに入居。聞き取りにくいながらも、おしゃべりをしていたと聞きました。次第に食事が取れないようになってきて、延命治療をすることなく、11月2日に亡くなりました。ピンクの服を着て(着なくてもいい)、故人が好きだった色を見につけて、会葬するのだそうです。
私の腕に手を乗せ、トントンして笑っていました。その手の柔らかで温かかったこと。

Nanaの孫になるJay一家プラス4人は、葬儀を済ませてから予定通りに日本にやってくるようです。
コメント (8)
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