京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 おかげさまで順調でした

2014年11月22日 | JessicaとTylerの日本滞在記

10月6日、成田国際空港着で来日した「御一行様」。皆で一緒にディズニーランドを楽しんだあとは、友人と会ったり浅草などを観光したりと別行動が多かったようです。10日、京都へ向かうにあたっては「渋谷駅東口集合」。ただ、すんなりいかない前後の諸事情があったらしく、新幹線で京都駅着は午後7時過ぎに。関西空港から一人リムジンバスでやってくる叔母さんを迎えるのに、出直す手間を省こうと全員で待機。疲れ切ったような彼らの京都初日はこれで終わることになります。

 
  
足並みがそろわず、気の向くまま。たえず後ろを振り返っては顔ぶれをチェックし、一人いなければそろうのを待つ。さあ、やっとこさ出発かという間際になって、また一人がトイレにと消える。そこで再び長い待ち時間が生まれてしまいます。と、その間にまた誰かがコーヒーのテイクアウトに店に入っていくし…。あっら~!! 言葉はなくても思わず顔を見合わせたギャビンさんとは、この状況をわかり合えたようで、彼の目が笑っていました。
土産物店をのぞいたり、足を止めて興味を示されるまま、写真をとっているのも嬉しいことだから、個々の時間を大切に尊重?? 従って、無理なくゆったり過ごそうとたてたプランの消化さえままならない超スローペースでの移動でしたが、東京にはない美しい風景を堪能された御一行でした。


Jessieは17日より小学校へ通いだしました。クラス分けされた新しいクラスで早速新しい友人もでき楽しげです。Tylerも19日から近隣の幼稚園に短期通園させていただくことになりました。園長先生からプレゼントされたブルーのバスケットを提げて…。ひよこ組のTylerは母親との別れ際に涙がこぼれるようです。今朝など「ターくん、ようちえんいきたくないー」「こうえんにいきたいのー」って。この3連休明けはさぞや大泣き、かな?  
英語でしゃべることが多いTyler。やんちゃ坊主は英語で突っかかってきますが、日本語でも一生懸命に思いを伝えようとする姿は、幼かった頃のJessieと重なります。声までもよく似ていて。笑顔よしです。今日は母親と二人で外出中。

Jessieは、私と図書館へ寄ってからショッピングの予定を組んでいたのですが、残念なことに昨夜から様子がおかしく病院へ。インフルエンザだと診断されました。同じクラスの大の仲良しがインフルエンザで欠席し出していたので…。「頭がくらくらする」彼女の看護が今日のお役目でした。大丈夫かしら、わたし…。
コメント (10)
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