京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 春を待つ

2015年01月30日 | 日々の暮らしの中で
いつから降り出したのか、朝から冷たい雨降りでした。
元気印の二人の姿、泣き笑う賑やかな声も消えてしまってひっそり。なんやら部屋の温度は下がるし、耳には雨音までもが感じられてきそうです。夜具や冬物のダウンやコートなどクリーニングに出し終えたものの、戻って来てから片付け終わるまでには、もう一仕事残されています。


春に先駆けて、先ずもの言うのがこの梅の古木です。この厳しい寒さの中で花芽をつけて、春を待つ。命の営みは繰り返され、まさに蘇りの気配です。

そろそろ私も、机に向かえる時間を取り戻したい。
コメント (8)
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