花屋さんの前を通り過ぎようとしたとき。
「なんかにおいがするねー。おはなのー」
何事につけても存在をアピールする負けん気と純真そのものが同居した3歳児。なんと嬉しいことばを聞かせてくれるのかと、思わず後ろを歩くTylerを振り返った。草木は物を言う…と言う。彼に物を言った花はなかったろうか…。何か語りかけてくれてはなかったかな。
先日掲載されたJessieの文章を、横長に切り貼りしてラミネート加工。お別れ会での担任の先生からのプレゼントだった。
お心遣いが嬉しく、また、赤い台紙が春の明るさを感じさせ温かなものにつつまれている。