
= G'day mate from Brisbane Ⅲ =
Tylerは木曜日と金曜日にだけキンディに通っています。先週は2回とも休んで一緒に過ごしましたが、今週からは彼も“新学期”。この年齢のクラスは一クラスだけだそうです。写真の両手に持つのはガールフレンドへのお手紙。エバちゃんの話題になると妙にへらへら、体をくねらせて笑いが漏れます。真っ黒に日焼けして登校しました。


こちらに着いた翌日、カラマンディ レイクに。綺麗です。遠浅で遊びやすい場所とあって人気の場所のようです。ランチを用意して二度目には父親も一緒に。
朝はJessieとTylerを車に乗せて、まずは近いキンディでTylerを降ろしてからJessieの学校まで送ることになります。時速70、80キロの道路を走って走って、通勤の車の混雑に合うことなく順調にいっても往復すると50分あまり。迎えはこの逆にピックアップですが、送り迎えは義務で毎日のこと、まっ、なかなか大変です…。
明日は日本語補習校が待っているJessieからなにやら聞こえてくるのです。「補習校やめたい」って…。算数と国語。日本語で文意を読み取り、書くことも負担になりつつあるのかもしれません。行けば頑張れるのだからと母親。私としても日本語に触れる機会は保ち続けてほしいと思うものの、なんとも言いようがありません。
子供がいれば、こうした生活自体は国を問わず誰も大して変わらないのでしょう。帰ってくるまでが「静かで平和だね」と。