京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

また一つ

2016年07月27日 | 日々の暮らしの中で
また一つ齢を重ね、二日目の朝を迎えた。
だからと言って何も変わりはしないが、一日一日良い日だったと言える日々を重ねていきたいと思うばかり。

Jessieも夏休みに入って我が家で過ごす日が増えた。Tylerが毎日曜日にラグビースクールに参加。コーチから年長グループに入るように言われたという土産話を持って、24日の練習から帰宅後揃ってやってきた。4歳児の年少組からのグレードアップに喜ばされたのは、本人を除いた大人組とJessieだったかも知れない。



25日は朝からあいにくの曇り空だったが、比叡山ガーデンミュージアムに避暑に行こうと計画していた。2011年に一度訪れているJessieには記憶にあるようだ。このときTylerは母親のお腹の中、今また3人目がお腹の中に…。
「おめでとう」を何度も繰り返してくれるTylerの言葉は何よりのバースデー・プレゼントの一つだが、その一方で「ケーキ」の連発があって…。
        
「世の中に山てふ山は多かれど山とは比叡のみ山をぞいふ」 (慈鎮和尚)


        「一隅を照らすもこれ即ち国宝なり」(伝教大師)

【人間が世間の隅で 苦労して 生きてゆく姿は あの国宝の 仏像より尊い】榎本栄一の言葉が思い出される…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする