京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

はるのかぜ

2017年03月12日 | 日々の暮らしの中で

足先が一晩中冷たくって寝付けなかった。加えて何かゾクゾク寒気がする。節々が痛む。おかしいなあ、熱でもありそうだと思いはしながら起きるのが嫌で、布団にもぐったまま朝(11日)を迎えた。明るくなってきたのを機に体温計を取りに布団から抜け出たわけだが、なんとまあ、8度の熱が出ていた。

風邪をひいたという自覚はない。あえて言うなら10日…。
嵐山に向かう電車の中で隣の席に座った人が大きなくしゃみをした。彼は持っていたパンフレットのような薄い紙のもので前を覆った。ということは脇から漏れ出るものがあるってこと。私は即、息を止めた。しばらく息を止めていたが苦しくなって、そっと気づかれないように大きく息を吸い込んだ。ところに、また、2回目の大きなくしゃみをした。勿論すかさず息を止めた。

あの時だ、なにかもらいもんをしたのは…。電車を降りてからマスクをしたのでは遅かった。あの時、マスクをしてなければならなかったのだ。
どこの誰とも知らない人のせいにして、風邪薬を飲んでうがいをして、昼間は次第に熱も下がり落ち着いていった。今日は平常に戻った。

薬のせいで眠気て眠くて仕方がない。春のような陽気に、家で横になってはウトウト過ごした日曜日でした。少し鼻がぐずぐずするけど、やはり風邪なのでしょうか…。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする