京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

頬染めて

2017年03月14日 | 日々の暮らしの中で

低い目線で、見上げるのです。
すると、寄り集まった可憐な小花が小さなお口を開き、楽しそうにしています。
風に揺れるさまは、頬を染めながら少女たちが笑い興じているかのよう。
それを見るのが好きです。馬酔木の花。

       花馬酔木山深ければ紅をさし  福田蓼汀

20日ぶりにウォーキングに出ました。


コメント (6)
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