京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

彼岸のころ

2017年03月18日 | 日々の暮らしの中で

親しくお付き合いのある知人のお父様が亡くなられた。斎場の都合で葬儀は少し先になるのだとか。
遠方でもあり、手紙を添えてご仏前にお線香を送らせていただくことにした。
東本願寺に近い店で整えていただき、発送。

両親のお墓参りもしなくては…。

   手に持ちて線香売りぬ彼岸道  高浜虚子

お墓参りに向かう人に線香を売る人がいたらしい。
お彼岸どきに残る習俗として、今はどのようなものがあるのかしら。

コメント (2)
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