京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

八歳に

2019年09月15日 | HALL家の話

誕生日を迎え8歳となった孫のTyler

  

2011年は3月に東日本大震災が発生、8月末から9月にかけては紀伊半島が豪雨に襲われた。大災害の多い年だった。当時、娘家族はオーストラリアで暮らしていた。6つ違いの姉がいて、いつも守られ仲良く大きくなった。3年前、2016年5月に彼らは生活の基盤を大阪の地に移し、11月には第3子・Lukasが生まれた。5歳年下の弟のよき兄、やることなすこと、さまざまな面で手本となっている。ラグビー、サッカーの練習相手にも駆り出し…と、一番近い距離間の二人。男同士、とはこういったものなのか。

今日午前中はラグビーの練習に参加したはず。AUSの憧れのチームに入って、代表選手を目指すんだと壮大な?大きな夢を口にしている。

ラグビーは少年をいちはやく大人にし、大人にいつまでも少年の心を抱かせる」。かつてフランス代表チームの主将をつとめ、世界最高のフランカーとも言われたジャン・ピエール・リーフが残した言葉だと先日の新聞記事で教えてもらったところ。

夢中になれるものがある楽しさ。そうか、「収穫を問うなかれ」なのだ。

コメント (4)
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