年末には長年懇意にする生花店に蝋梅の枝を好きなだけ持ち帰っていただき、その代わりにお正月用の菊を上げて下さるという物々交換が続く。
ちょっと重く、甘い香気が漂う。蝋細工のような透けた花弁が美しい。我が家に居て、この蝋梅の花のほころびが春を彩る何よりの喜びとなっている。
しらじらと障子を透かす冬の日や室に人なく蝋梅の花 窪田空穂
今日から孫のTylerが中学生として新しいスタートを切り、弟のLukasは小学校2年生に進級しました。
例年より1週間休暇は短くなったと聞いていたのですが、今日の日を忘れてしまっていました。朝、娘から写真が。
帽子をかぶって、とても中学1年生の年代には見えない可愛さ? それでもネクタイを締めて帽子をとれば、…やはり同じか、まだまだあどけないと見てしまう。
クリスマスプレゼントとなったマウンテンバイクで学校までおよそ15分、もちろんヘルメット着用での通学を目指すようです。
姉のJessieの後に続き、中学・高校の6年間をここで学びます。良い出会いがありますように。選択肢の多いカリキュラムにも楽しみを感じさせてくれる。
弟のほうは、このところ毎日鏡の前でジェルでヘアスタイルを整えていると聞かされ、思わず笑いが。
これまで多くの時間を兄のそばで過ごし、兄に寄りかかり守られても来たLukasです。それなりに逞しさを身に添えたようにおもえるのですが、これからが自立のとき?
子どもに明日、何が咲くか。
もっともっとたくさんの誉め言葉を贈ろう。
思わず微笑みます、お二人の可愛いお孫様。
世界を広く知り、知識を広めて成長されて行く過程を
kei様も、ご家族も楽しみですね。
身体だけは元気にして成長されますように。
良きお姉さまも居るから大丈夫。
密かに皆様のご健康とご活躍を陰ながらお祈りしています。
半袖Lukas君、日本と反対でしたね。
健やかな成長お祈りします
いい笑顔、優しい顔立ち、とても素直で優しい雰囲気が伝わってきます。
兄弟の仲の良さ、信頼関係
どれをとってもこれからの成長の大きな力になることかと。
淡く香しい蝋梅、きれいですね。
花屋さんと物々交換なんてすごいですね。
身体だけは健康であってほしいと願うことですよね。
入学式というような式典がないようです。
もう11月の下旬にはクラスわけがわかっているようでした。
小学校も卒業していないのに。ところ変わればですが、ちょっと驚きました。
いろいろな体験をすることでしょうね。
何ごとも本人のカイショと見守っていられるとよいのですが。
心身ともに、この1年で大きくなったと私も感じているLukasです。
Jessieに言わせると、「るーちいが一番ワルや」です。
「ジェシ―、あっちいって!」 粗末に?されて立腹の口ぶり。
それでいて弟の笑顔を想像してお土産選びも楽しそうでした。
とにかくTylerと一緒の時間が多かった子ですから、兄からの自立もうまくいくといいなと思います。
二人とも、スポーツを通して何かしらの機動力を得ていそうな現在です。
ちいさいころから兄の後を追い、くっつき虫でした。
これから5年間は離れての学校生活ですが、喧嘩相手の兄もよきコーチです。
嫁いできたときから物々交換が続いています。
夏は枝葉が茂り、わさわさと風に揺れるさまはすごいです。
その葉を全部落とすわけですね。
木のものが多い庭なので、蝋梅の開花はとても嬉しいです。