Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

銀座でベトナム料理「ラ・スコール」

2007-12-17 16:01:09 | 食べ歩き
昨日の日曜日は忘年会のダブルヘッダー。
昼は自由が丘で元同僚とまったり、夜は銀座のベトナム家庭料理の店へ。
ぐるなび - ベトナム家庭料理の店 ラ・スコール 銀座ファイブ店

JR高架下にある店なのでしごくカジュアル。
メニューも生春巻き、青パパイヤのサラダなどおなじみのものが予想範囲の味で出てくるので安心。
 ハノイ名物「チャーカー」というこの一皿だけがちょっと珍しい。白身魚にターメリックをまぶし、油で煮てある。ちょっと油っぽいがハーブと食べるとなかなかおいしい。

自慢の生麺のフォーは腰がなくてあまり感心しなかったが、銀座で安上がりにエスニックを食べたい時には使える店。隣にはタイ屋台料理の店もあったし。

さて昨晩はインドのビハール州からネパールのタライ平原へのツアーに行った友人の旅行報告会。ソンプール・メーラのお祭りをメインにしたこのツアー、実は自分も行ってみたかった。

というのもこのツアーはミティラー画という民俗画で有名なマドゥパニという村まで足を伸ばすから。インドでも最貧と言われるビハール州のこんな村まで行くツアーなんてめったにない。

そもそもミティラー画に興味を持ったのは初めて行ったインドの民俗博物館で買ったカードがきっかけ。
 
 
 へたうまだけれど力強く、装飾的な画面が気に入ったのだ。さらに本来は家の壁に描かれるものと知っては壁画オタクの血が騒ぐ。

仕事があって残念ながら今回は行けなかったが、友人の写真を見ると、うわー、行きたいよー!大画面に鮮やかな色彩で迫力がある。紙に描かれた「作品」より、やはり本来の壁画が魅力的。現地の空気の中でぜひ見てみたいものだ。

(インドの民俗画に関しては雑誌「旅行人」2004年秋号の特集がわかりやすい。)
季刊旅行人04秋号(No.145)

さらにネパールのタルー族。華やかな民族衣装を日常的に身に着けている女性達がきれいだ。観光客などほとんどはじめて来た村で歌と踊りを披露されたそうだが、見物人が山ほど来て自分達がパンダ状態だったらしい。

食事は貧しいしホテルは水も出ない。早朝から深夜まで悪路を走るハードなツアーだったらしいが、歴戦のつわものばかりのメンバーで楽しかったとのこと。やっぱり行きたかったなあ。

インドのトイレ話で盛り上がって有楽町に向かうと、マリオンはクリスマス飾りできれいだった。


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コメント (5)
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