12月31日 ガルダイアからブサーダ
朝、町の外にあるヤシ園へ。
夏は酷暑となるムザブの谷、そのため町の人は家の他にヤシ園を持ち、夏の間はその別荘に滞在するのだそうだ。
地下には高度な貯水施設を持ち、庭にはオレンジ、レモン、石榴やブドウの木が茂る。とても快適そうで、これなら一年中ここに住めばいいのではないかと思うが、あくまで夏の住まいとか。
ムザブの谷を走り回っていると、いやでも特徴的なミナレットが目に付く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f5/e58f254aa05cc2900967c956731eedeb.jpg)
先すぼまりの四角錐で、てっぺんには四隅に王冠のような角がある。何の飾りもない砂色だが、細いのやら太っちょのやら、かわいらしい。
3つ目の町はメリカ。
この町の外側には広大な墓所が広がり、そこに有力者シディ・アイサの墓というのがある。この白い墓の形こそ特徴的なミナレットの原型とか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/69/57ecc4a7ecab261260e7e96e8331e17f.jpg)
この町の窓も小さいが、子供の後ろからはしっかりお母さんも外を覗いている。
メリカから望むガルダイアの町の全景。フランスの建築家、ルコルビジエがこの景色を好んだというが、四角い建物が折り重なっている様は確かにコルビジエ的かも。
4つ目の町、エル・アトフ。この町も入るにはガイドが要る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/50/92ec63150d922fcc650a276e73947394.jpg)
が井戸で気楽にポーズを取ってくれるガイドさんもにこやかだし、子供の多い街の雰囲気はベニ・イスゲンに比べてずっとなごやかだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3d/ddab687324ed9cb334e489a15a9fd4d2.jpg)
この町の外にもシディ・ブラヒムという学者の墓がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/17/7658f0ed1a0065e9e560259f9ba5a20c.jpg)
漆喰塗りで真っ白な、何の飾りもないシンプルさは700年前のものとは思えないほどモダンな感じがする。
町でお昼を食べ、午後は谷を出てまた北に向かう。
サハラ・アトラスの丘陵に入るとわずかずつだが緑が増えてくる。
標高はまた1000メートル前後と高くなり、大分北に来たので寒い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b1/93fa51994820ee645f44a53f4374675a.jpg)
男達の着ているとんがり頭巾のコートが暖かそうだ。
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朝、町の外にあるヤシ園へ。
夏は酷暑となるムザブの谷、そのため町の人は家の他にヤシ園を持ち、夏の間はその別荘に滞在するのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/0f/d0dcc224caddc637f878b421cdfb823d.jpg)
ムザブの谷を走り回っていると、いやでも特徴的なミナレットが目に付く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c9/b48181f096bb4fc9dd0cb495d56a6256.jpg)
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先すぼまりの四角錐で、てっぺんには四隅に王冠のような角がある。何の飾りもない砂色だが、細いのやら太っちょのやら、かわいらしい。
3つ目の町はメリカ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/12/f0f48cf137ace757308263e25aba9b18.jpg)
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この町の窓も小さいが、子供の後ろからはしっかりお母さんも外を覗いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/88/847709b4d71f52f70efa12fcc4518314.jpg)
メリカから望むガルダイアの町の全景。フランスの建築家、ルコルビジエがこの景色を好んだというが、四角い建物が折り重なっている様は確かにコルビジエ的かも。
4つ目の町、エル・アトフ。この町も入るにはガイドが要る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/98/50141644fd1590186e4438d90cf8a05a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/50/92ec63150d922fcc650a276e73947394.jpg)
が井戸で気楽にポーズを取ってくれるガイドさんもにこやかだし、子供の多い街の雰囲気はベニ・イスゲンに比べてずっとなごやかだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/49/0654923e6a75cc0b25121d4c3307ce27.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3d/ddab687324ed9cb334e489a15a9fd4d2.jpg)
この町の外にもシディ・ブラヒムという学者の墓がある。
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漆喰塗りで真っ白な、何の飾りもないシンプルさは700年前のものとは思えないほどモダンな感じがする。
町でお昼を食べ、午後は谷を出てまた北に向かう。
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標高はまた1000メートル前後と高くなり、大分北に来たので寒い。
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男達の着ているとんがり頭巾のコートが暖かそうだ。
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