六本木にでかけたついでにサントリー美術館で「まぼろしの薩摩切子」展
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薩摩切子は幕末、島津斉彬の時代に10数年間作られただけという稀少品。しかも将軍家や大名家への贈答品が多かったということであまりお目にかかれない。鹿児島の尚古集成館で常設展示されているほかはまとまって見られることはないのではないだろうか。
展示は工房が参考にしたであろうアイルランドやボヘミアのクリスタルから始まって年代順に並べられているのでわかりやすい。
写真はパンフレットから
斉彬さんの舶来趣味もよく出ていておしゃれ。
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薩摩切子と言えば上の赤か青の色かぶせが一般的でどちらもきれいなのだが、展示品の中には珍しい青緑やグリーンもあって、わーん、ほし~。
実は我が家にも薩摩切子のグラスが一つだけある。
と言ってもこれはもちろん現代のレプリカ。鹿児島の尚古集成館でそれなりの金額を出して買ったものだが、展示品と比べるとやはりガラスの薄さ、模様の繊細さにだいぶ差がある。ミュージアム・ピースはそりゃ違うよね。
斉彬が篤姫のためにあつらえさせたという薩摩切子の雛道具一式なんて珍しいものもあって、この展覧会は工芸品好きには楽しい。
ミュージアムショップでクリアファイルを見るのも趣味になりつつある。
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薩摩切子は幕末、島津斉彬の時代に10数年間作られただけという稀少品。しかも将軍家や大名家への贈答品が多かったということであまりお目にかかれない。鹿児島の尚古集成館で常設展示されているほかはまとまって見られることはないのではないだろうか。
展示は工房が参考にしたであろうアイルランドやボヘミアのクリスタルから始まって年代順に並べられているのでわかりやすい。
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斉彬さんの舶来趣味もよく出ていておしゃれ。
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薩摩切子と言えば上の赤か青の色かぶせが一般的でどちらもきれいなのだが、展示品の中には珍しい青緑やグリーンもあって、わーん、ほし~。
実は我が家にも薩摩切子のグラスが一つだけある。
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斉彬が篤姫のためにあつらえさせたという薩摩切子の雛道具一式なんて珍しいものもあって、この展覧会は工芸品好きには楽しい。
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