Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

京都経由浜松行き 3 錦市場

2010-10-21 02:34:07 | 国内旅行
京都の朝食と言えば朝粥、朝粥と言えば瓢亭が有名だけれど、卵一個のために4500円も出す気はない。

というわけで京都駅前、法華クラブで朝粥定食。
 この1050円ならリーズナブル。

食べまくった京都滞在の締めくくりはまた食べ物がらみで錦市場へ。
 この鳥居の向こうに連なる商店街、今まで来たことがなかったのだ。

入ってみると狭い通りの両側に
  
漬物屋さんやら
  
お惣菜屋さんやら

よそ者が期待する「京都らしい」食べ物屋さんだらけ。
お店の人も観光客慣れしているし、確かにここは観光地であって地元の人の市場ではないけれど、これはこれでお土産探しにはとても楽しい。

 京野菜もいろいろおもしろく
  
丹波の山の幸には専門店さえある。

今が旬のマツタケもあちらこちらから香りが漂ってきたが、一箱98,000円のマツタケには思わずゼロを数えなおしてしまった(しかも写真撮影不可の張り紙つき)。

 酒屋の店先には伏見の大吟醸生酒のタンクがあり、「いま飲むシアワセ」の張り紙通り、我が友二人は昼から立ち飲みを楽しんでいたけれど、このコップ酒を持って市場を歩き回れば試食だけで酒の肴は十分にまかなえそう。

でも飲めない自分はカフェにしけこんで
 生麩パフェ。
もともと麩饅頭が好きなのでたっぷりのった生麩がうれしい。抹茶とゴマのアイスもおいしく、この和風パフェはなかなかいける。

市場を出る頃にはお土産がずっしり。
 右下の白と黄色のお花は魚のすり身でできた椀だね。その隣の細かいのは乾燥させたお麩。他にも買いたいものはいっぱいあったけれど、なんとか自制してこれだけにとどめる。

なにしろこれからこの旅の本来の目的地、浜松に行くのだから。

それにしても一日半の京都、目一杯遊べて楽しかった!


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コメント (4)
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